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戦争法案、断固反対!!

 6月20日のブログにも戦争法案反対の記事を書きましたが、今日はまた別の視点で書き殴らせていただきます。


 自民党・公明党政府が強行しようとしている「戦争法案」。

 何度でも言いますよ!僕は断じてさない!


 国民の命や生活を踏みにじる戦争に荷担する法案で、日本国憲法違反であることはもちろん、法案の真相が明らかにされず、具体的事例を全く示さない自民党・公明党政府に憤りを覚えてなりません!!


1 「我が国」「国民」とは何を示すのか?

 まず、根本的な定義。

 「我が国」「国民」とは何を示すのか、非常にあいまいに思えてなりません。

 なぜなら、この法案によって自衛隊を派兵する場所に「地理的要件」がなくなりますから、時の政府によって都合良く解釈することが可能と思われるのです。


 例えば、「我が国」の解釈。

 法案のどこを見ても、「47都道府県に含まれる土地及び諸島」などという定義は記載されていません。

 ならば、大使館などの在外公館も「我が国」だと言い出さないでしょうか?

 在外公館は、あくまでも他国の領土ですが、ウィーン条約によって管轄権と外交特権を持っています。

 日本の法律が適用されることを考えれば、時の政府が「我が国」の一部と解釈し、自衛隊の派兵対象とすることも十分予想されます。


 また、「国民」の定義もありませんが、在外公館で働く人々や、日本の大企業が海外で造った工場の労働者とその家族も含まれ、自衛隊の派兵対象とすることが十分予想されます。


 事実、安倍総理は集団的自衛権行使の例として、海外に住む邦人を乗せた米軍艦船を自衛隊が護衛するという説明を行いました。

 この事例では、なぜ自衛隊が邦人を守らず米軍を守っているのかという矛盾がぬぐえないのですが、問題の本質は、海外に住む邦人(国民)救出という名目があれば、自衛隊を際限なく派兵できることを露呈したことにあります。


 安倍総理は、ホルムズ海峡の掃海作業についても「機雷による封鎖は日本経済に打撃を与え、多くの中小企業が被害を受ける。3要件で判断する」と言って経済的理由でも武力行使することを公然と言ってのけました。

 この発言は、真実を隠すための方便じゃないか!?

 真実はアメリカの「第3次アーミテージ・ナイレポート」の要求に従っただけじゃないか!?とも見られていますが、百歩譲って安倍総理の主張通りだとすれば、大企業が海外に造った工場などの資本が被害を受け、日本経済に打撃を与える事態になっても武力行使することになり、自衛隊の派兵に歯止めがきかなくなります。

 あるいは、在外公館や日本企業の工場などがある国は、その都度「日本と密接な関係にある他国」と解釈して集団的自衛権を適用することにもなりかねません(もともと、自衛隊を派兵して海外に出した資本を守ってもらおうという考えは、日本の財界が従来から要求していたことです)。


 話が広がってきましたので元に戻しますが、要この法案でいう自衛権(個別的・集団的ともに)とは、どこを・誰を対象にしたものかすら明らかにされていないため、拡大解釈し放題じゃないかということです!


2 自民党のQ&Aでは国連憲章にも違反している!

 ある方から話を聞き、調べてみました。

 自由民主党安全保障法制整備推進本部は、平成27年3月27日付けで「『安全保障法整備の具体的な方向性について』(3月20日)に関するQ&A」という書面を出しています。

 この書面は、インターネットで誰でもダウンロードできるので、僕もYahoo!検索して手に入れました。

 このQ&Aを見ると、Q32に以下のとおり記載されています。


「問32 【前略】新3要件を満たせば、国連安保理決議に基づく集団安全保障措置に我が国が参加し、自衛隊が海外での武力行使が、憲法上は可能とあるのですか?」「(答)【前略】「新3要件」を満たしている場合に、我が国が集団的自衛権の行使にあたる「武力の行使」を行っている際、国連安保理が武力の行使を容認する決議を採択し、国際法上の武力行使の根拠が国連安保理決議に基づく集団安全保障措置になったとしても、「新3要件」を満たしている限り、自衛隊が活動をやめることはありません。」


 おわかりでしょうか?平たく言えば、「国際連合安全保障理事会が必要な措置を執るための決議を行ったあとも、日本は集団的自衛権の武力行使をやめない」と言ってるのです。


 一方で、国際連合憲章第51条にはこう規定されています。


 「第51条 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。【後略】」


 更に加えると、日米安全保障条約(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)第5条にはこう規定されています。


「第5条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。  前記の武力攻撃及びその結果として執つたすべての措置は、国際連合憲章第51条の規定に従つて直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない。」


 つまり、国際連合憲章も日米安全保障条約も、国際連合安全保障理事会が必要な措置を執ったあとは、集団的自衛権の行使をやめなければならないことを明記しているのです。

 これは当たり前の話。

 国連が必要な措置を執ろうとしているのに、日本だけが「いや!国連が動いたあとも、うちは独断で集団的自衛権を行使するぞ!」って主張すれば、国連決議を無視したも同然ですから、それこそ国際秩序を乱す張本人は日本だということになります。


 自由民主党安全保障法制整備推進本部が作成した「Q&A」は、国際連合憲章はもちろん、日米安全保障条約の規定にも反することを公然と明記しており、このような考え方で作られた「戦争法案」がいかに危険なものか、おわかりいただけるのではないかと思います。


3 自民党のQ&Aでは「戦争」のことを「戦争」と言わない!

 これもある方から話を聞き、調べてみたことです。

 自民党憲法改正推進本部は、平成25年10月に「日本国憲法改正草案Q&A(増補版)」という書面を出しています。

 この書面も、インターネットで誰でもダウンロードでき、僕もYahoo!検索して手に入れました。

 このQ&Aの該当部分を見ると、僕達一般人が考える「戦争」と自民党が定義づける「戦争」の意味が全くずれていることを思い知らされます。

 おそらく、原文のままここに書くと理解に苦しむので、平たくして書きます。

 もし、原文を自分で確認したいとおっしゃる方は、先ほども書いたとおりインターネットで検索すればダウンロードできるファイルがヒットしますので、お手にとってご覧ください。


 では、一体どこがずれているのか?

 自民党が作成した日本国憲法改正草案(2012年4月27日)の第9条には「平和主義」に関する規定があります。

 そして、Q&Aで第9条にかかる項目は「Q8」の「答」として書かれた項目です。

 この解説によると、①戦争、②「戦争」以外の武力の行使、武力による威嚇という2つの部類分けをして説明しています。

 まず「戦争」については、自民党が作成した「日本国憲法改正草案」第9条1項でも、「戦争を放棄」することが謳われています。

 しかし、ここで言う「戦争」とは、宣戦布告して行う戦争(19世紀的な戦争)を指し、それが国際法上一般的に「違法」とされている戦争だと位置づけています。

 平たく言えば、宣戦布告しないまま実質の戦争状態になった事例は「戦争じゃない」と言っているのです。


 次に「戦争」以外の武力の行使、武力による威嚇ですが、あくまでもこうした手段をとらないのは「侵略目的の場合」だけで、自衛権の行使や他国に制裁を加える場合は禁止されていないと説明しています。

 平たく言えば、「個別的自衛権、集団的自衛権を行使したり、他国に制裁を加える場合は、「戦争」以外の武力行使や武力による威嚇をしても良い」と言っているのです。


 この考え方、根本的におかしいでしょ!?

 普通、僕達は軍事力(武力)を使った事実上の戦闘行為が国家間(国家ではなくても一定の規模を持った民族・宗派など)で行われれば「戦争」だと認識しますよ。

 歴史をひもといても、宣戦布告しないまま「戦争」と言える状態になった事例はありますね。

 それにもかかわらず、このQ&Aの考え方では、事実上ドンパチやってても「戦争」の定義に当てはまらなければ認められるというとんでもない考え方を公然と示しているのです。


 大体、侵略か自衛か、攻撃か防衛かという判断は、立場が変わるだけで見方も変わるのです。

 例えば、日本が起こした太平洋戦争が、侵略戦争だってことは明らかな真実ですが、未だに「東南アジア諸国を開放する戦い」とか「大東亜共栄圏をつくる戦い」などと言って正当化する考え方もあるのですから、わかりやすい勧善懲悪物語でもない限り、満場一致でどこからが攻撃でどこからが防衛かなんて線引きはできるわけないのです。

 このような考え方を根底に持つ自民党政府が「戦争に巻き込まれることはありません」「自衛隊のリスクは高まりません」と言ったところで、どこが信用できるでしょうか?!

 言葉の解釈を変えているだけで、その言葉の意味すら国民に十分説明しないまま法案を通そうとしているのですから、これは国民をだまし討ちにする行為です!


 僕達が本当に考えなければならないことは、武力行使がどこまでならできるかという線引きをするのではなく、人を殺し殺されるような惨劇を二度と繰り返さない。戦争や武力行使は一切行わず、平和外交で国際紛争を解決すること。それを世界に発信していくためにどう行動するのかということです。


 国会では、審議時間が110時間を越えたからと言って、自民党・公明党政府が強行採決を狙っていますが、これまでの審議で政府は野党の質問にまともに答えておらず、何も明らかになっていません!

 それどころか、審議が進むにつれ、ますます疑念を抱かざるを得ない部分が増えています!


 世論調査でも、法案に反対、審議不十分とする声は日を追うごとに増えています。内閣支持率も軒並み不支持率が支持率を上回ってきました。

 そんな状態であるにもかかわらず、「国民の理解が深まってきた」などと言って法案を強行採決しようとする自民党・公明党政府の姿勢は、国民の声を一切聞こうとしない独裁政治そのものです!


 こんな腐った法案を通せば、これから大人になる子供たちから「何でこんな危険な法案を通したんや!このときの大人は何しとったんや!!」とののしられるのがオチです!

 僕はそんな恥さらしな大人にならないよう、引き続き自分にもできる活動を進め、自民党・公明党政府に対し正義の鉄槌を食らわすぐらいの気持ちを持って、「戦争法案反対!!」の声を上げ続けたいと思います!


大事なことなので、何度でも言います。

戦争法案反対!!集団的自衛権は許さない!!

2015年国民平和大行進

神戸市役所前

兵庫区役所前

 日にち遡りになりますが、7月10日(金)、毎年この時期に兵庫県を歩き抜く「国民平和大行進(東京→広島ルート)」に僕も参加しました。


 広島に原爆が落とされた8月6日。長崎に原爆が落とされた8月9日。

 これらの日にあわせ、核兵器廃絶と被爆者援護・連帯をかか

長田区役所前

げて原水爆禁止世界大会が広島と長崎で開かれるのですが、その大会会場に向けて歩き続けるのが「国民平和大行進」です。


 5月6日に東京・夢の島、第五福竜丸展示館前を出発した平和行進は、7月7日に兵庫県入り。川西市から兵庫県内を行進し続け、7月10日(金)

本町筋商店街

には神戸・御影公会堂から行進を始めました。

 僕が今年歩いたのは、神戸市役所前から須磨浦公園・みどりの塔までの5時間半以上。

 いつもは土日を選んで歩いていたのですが、今年は11日に東京へ行くため、夏期休暇を使って地元を歩きました。


鉄人28号前

 神戸市役所を12時40分に出発し、元町・大丸前、JR元町駅前を経由して兵庫県庁前へ。

 兵庫県庁前で知事のメッセージを受け小休止。

 兵庫県庁前からは山手幹線などを経由して兵庫区役所前・湊川公園で休憩。

 兵庫区長などからメッセージを受け、湊川公園からは、阪神・淡路大震

須磨区役所前

災で大きな被害を受けた上沢を通り、長田商店街を経由して長田区役所前まで歩いて休憩。

 長田区長からのメッセージも受け、住宅街や本町筋商店街、六間道商店街、大正筋商店街を経由して鉄人28号像がある若松公園で小休止。

 鉄人28号が、「核兵器を廃絶しよう!」「戦争法案反対!」と、拳を挙げて力強く応援してくれているかのよう

須磨浦公園・みどりの塔

でした^^

 このあと、住宅街を経由して須磨区役所前で休憩。


 須磨区長からもメッセージを受けた後は、住宅街や国道2号を経由してこの日の終着地点である須磨浦公園・みどりの塔まで歩きました。


 行進中には「核兵器はいらない。軍事基地はお断り。」「被爆者と連帯して全ての被爆者に国家補償を。」「原発再稼働を中止して再生可能エネルギーへ転換しよう!!」などのアピールを沿道に訴えたのですが、今年は自民党・公明党が「戦争法案」を審議不十分のまま強行採決を図ろうとする動きがあるため、「戦争法案反対!」のアピールも合わせて行いました。

 沿道にお住まいの方から手を振ったり声をかけていただくこともあったんですが、学校や公園にいた小学生から「頑張ってください~!」などの声もかけていただきました。

 物珍しさもあるんでしょうけど、幼いお子さんは、家の窓や扉のところでジーッとこちらを見ていたり。

 こういうときって、特にお子さんの反応が面白いですねぇ(笑)


 この日は日差しが強くてムシムシした天候。

 それだけに、行進途中の休憩所で地元の支援団体・支援者の方が、つめたいお茶麦茶やアイスキャンディアイス、トマトトマトなどを提供してくださり、助かりました。

 ほんとにありがとうございました!


 兵庫県内の行進は、7月16日(木)のお昼まで。

 僕は改めて参加することが出来ませんが、雨が降っても雷が鳴っても台風にあっても中断できない「国民平和大行進」。皆さん、体に気をつけて歩いてください。


 そして、今年は戦後70周年の節目。僕は8月に開かれる「原水爆禁止世界大会」の広島大会に参加する予定です。

 行進でご一緒した皆さん、また広島でよろしくお願いします。(^-^)/


 (注)掲載した写真のうち、顔が鮮明に写っているところは加工しています。

ストレートプレイ・ミュージカル「うたかふぇ」

チラシ

 7月3日(金)から明日の12日(日)まで、池袋・サンシャイン劇場で行われているストレートプレイ・ミュージカル「うたかふぇ」、本日11日(土)の13時の回を観てきました^^


 ドリーム商店街にあるオープンカフェ「マリア」。

 商店街の皆さんが気軽に立ち寄り、歌やメロディーが自然と奏でられる憩いの場です。

 そんな商店街のそばに、ショッピングモール「フォーシーズン」がオープンを迎えることに!

 商店街の人々は危機感を感じ、活気を失いつつあったのですが、そこへ持ち上がったオープンカフェ「マリア」をテレビ局が取材するという企画。

 オープンカフェ「マリア」の従業員はもちろん、商店街の人々を巻き込み滑稽な取材が始まるのですが、そんな中、「マリア」を引き抜こうとする「フォーシーズン」事業本部の男が現れるのです。

 記憶を失った女性の登場、ANA・・・じゃない、BCG・・・じゃないw、有名グループアイドルの一人という女の子の登場。

 テレビ取材をやめさせるための企てや、ショッピングモールがプレオープンして起こった事故に駆けつける商店街の人々。

 更には、「マリア」店長が結婚していた頃のエピソードもからみあった意外な展開!


 笑いあり!ドキドキあり!感動あり!のすばらしいストーリーでした^^


 僕がこの舞台を観に行った一番の目的は、舞台に出られるゆっち(牧野由依さん)を観たいと思ったからですが、正直、ミュージカルは苦手だったんです。

 なぜかというと、「なんでここで歌を歌うのよ?」って疑問がどうしてもぬぐえないから(笑)


 ところが、このストレートプレイ・ミュージカル「うたかふぇ」は違いました。

 歌う雰囲気がしっかりできた場面で歌うんですね。すごく自然な流れで違和感がありません!

 ミュージカルが苦手な僕でもすごく楽しめました(^∇^)


 歌は皆さんすばらしかったのですが(歌詞が笑ってしまう歌もありましたけどw)、個人的にはやっぱりゆっちの歌が圧巻でしたねぇ。(ノ゚ο゚)ノ

 菊地美香さんの歌声も素敵でした^^


 あと、さすがというか、河本準一さんとなだぎ武さんの節々に観られる演技はアドリブ?!

 なだぎさん飛ばしすぎ?!(笑)

 河本さんとゆっちの2人にしか聞こえない小声で繰り返しささやいてたからゆっちが壊れた?!(笑)

 アフタートークで、それぞれの回で少しずつ違うところがあるようにおっしゃってたので、この部分も初めてだったんでしょうねぇ。


 ということは、あのサンドイッチが「発泡スチロール」という表現とか、のどにひっかかった(?)のもそうなんだろうか?(笑)


 最後の歌は、やっぱり感動しますよねぇ!

 終わってみれば2時間を優に超えてるなんて思っても見ませんでした。

 それぐらい時間の経過を感じさせないとても素敵で楽しい舞台でした。


 ステージが終わったあとは、約10分間のアフタートーク。

 あとになってゆっちも参加されることになり、僕としてはちょうど良い回に参加できましたね^^

 ここでも河本さんとなだぎさんが、とある出演者の「雑味」をしゃべりまくって大爆笑。

 もう、もう、もう、爆笑の連続で涙が出ましたよw(≧▽≦)


 ここにきて暖まってきた感じとおっしゃてた河本さん。

 この時点であとの公演は2回のみ。

 話によると、10回リピーターが昨日(10日)の公演で1人出たらしく、13回コンプリートの勢いだとか?!

 そして、13回コンプリートし、入口で13回分のチケットを見せて「コンプリートしました」と申告すると、主催者?オーナー?から「そうですか。」のお言葉をいただけると! (Σ\( ̄ー ̄;)イミネェ~!w)


パンフレット

 僕は関西からなので、リピーターにはなれませんが、東京まで観に行ってほんとに良かったと思える素敵な舞台でした^^

 キャストの皆さん、スタッフの皆さん、楽しい舞台をありがとうございました。

 そして、できうるなら、ぜひ同じメンバーで関西でも公演してください!