ギー
よく行く製菓道具が売られているエリアへ
今日はマルシェが出ていました。
(パリの冬のお天気はこんなどんよりとしたお天気が多いです)
海老
こちらで生の海老を売ってるのは多分一度も見たことがなく、いつもこうやって既に茹でられたものが売られています。
伊勢海老
こちらもやはり茹でられている。。。
一匹、39ユーロ。日本円で約4200円くらいかな。
日本で伊勢海老を買った事がないのでよくわからないのですが、・・・・・でもこの大きさでこのお値段は日本よりちょっと高い気がするのですがどうなのでしょう???
友達と製菓道具を購入した後は、彼女の旦那さまが経営されているシェンゼリゼ通り近くにあるお花屋さんへ。
ここで元旦が誕生日の(おめでたい!)彼女の為に作って持って行ったケーキを皆でいただきました。
まさか自分も食べる事になるとは思いませんでしたが、きれいなお花にたくさん囲まれて食べれて幸せな気持ちになりました
マンゴー主体のケーキ♪(側面のグラサージュがひどすぎますね)
そして以前その存在を知ってからずっと見てみたいと思っていた” ギー/Gui ”という植物。
ちょうどこちらのお花屋さんで見ることが出来てちょっと感激
これは大晦日になると天井からこの枝をぶら下げて、人々がこの下に集まりキスをすると幸せになれる、というものなのだそうです。
昔からの伝統なのだそうですが、最近の若い人は特にあまり気にしていないんだとか。。。。。ちょっと寂しい。。。
こんなちょっとした事だけど、心温まる習慣がずっと続いていってほしいなぁと思いました。。。。
さて、こちらは帰り道、シャンゼリゼ通りを歩いていたら長い行列発見。
ルイ・ヴィトンで買い物する方達の列でした。
この日も相当寒かったので風邪などひきませんように
お肉屋さん
近所のお肉屋さん♪
お肉屋さんにはよくこのチキンを丸ごとグルグル焼いている機械があって、こんがりテカテカに焼かれているのを見ると
美味しそうでしばし目が釘付けになります
よくいろんな種類の鶏が顔付きで丸ごと冷蔵庫に何羽も鎮座しているのを見るのですが、今日は子豚がいました
部位ではなく、こうやってそのままの姿を見ると改めて大切にいただこうって思ったりして。。。
グロテスクだけれど、普段使いのお肉屋さんでこういうのを見れるのはいいなと思いました
お肉屋さんでは当然にいろんな種類のお肉を見ますが、こちらのスーパーもなかなかすごくて、モノプリ(大手スーパー)とかに行くと普通に骨付きラムなどはもちろん、鴨肉、兎、ウズラのお肉なども売られています。
食文化の違いを実感します
冬至は過ぎたけれど・・・
こちら只今朝の8時。
日の出時刻は8時43分。。。
冬のパリの朝は明るくなるのが遅いので、朝目が覚めてもまだ暗いからなんて2度寝しちゃったら大変な事になります。(笑)
それでも冬至が過ぎ、また少しずつ日照時間が長くなっていってると思うと嬉しいです。
相変わらず寒さは厳しく毎日のように零下の日々ですが。。。
最高気温が0度とかで・・・寒すぎます
クリスマスの翌日、早速大きなゴミ袋が道端に置かれていました。
その大きさに一瞬ギョッとしましたが、中にはクリスマス・ツリーが
フランスではツリーは1月6日の公現祭(東方の三博士がキリストの誕生を祝いにベツレヘムにやってきた日)の頃まで飾られたりするというのに。。。。 (教会によっても違うようですが)
なんだかちょっと切ない気持ちになったりして。。。
スーパーなどではもう早速、公現祭に食べられるガレット・デ・ロワが売り出されています。
こちらも各パティスリーが力を入れている季節のお菓子ですから、今度はどちらのお店のをいただこうかと既にちょっとウキウキしてしまいます