創世記9章8^17節、詩篇93篇、使徒27章39~44節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

創世記 9:8 神はノアと彼の息子たちに言われた。
 9:9 「わたしは、あなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。
 9:10 あなたたちと共にいるすべての生き物、またあなたたちと共にいる鳥や家畜や地のすべての獣など、箱舟から出たすべてのもののみならず、地のすべての獣と契約を立てる。
 9:11 わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。」
 9:12 更に神は言われた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。
 9:13 すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。
 9:14 わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、
 9:15 わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。
 9:16 雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」
 9:17 神はノアに言われた。「これが、わたしと地上のすべて肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」

詩篇 93:1 主こそ王。威厳を衣とし 力を衣とし、身に帯びられる。世界は固く据えられ、決して揺らぐことはない。
 93:2 御座はいにしえより固く据えられ あなたはとこしえの昔からいます。
 93:3 主よ、潮はあげる、潮は声をあげる。潮は打ち寄せる響きをあげる。
 93:4 大水のとどろく声よりも力強く 海に砕け散る波。さらに力強く、高くいます主。
 93:5 主よ、あなたの定めは確かであり あなたの神殿に尊厳はふさわしい。日の続く限り。

使徒 27:39 朝になって、どこの陸地であるか分からなかったが、砂浜のある入り江を見つけたので、できることなら、そこへ船を乗り入れようということになった。
 27:40 そこで、錨を切り離して海に捨て、同時に舵の綱を解き、風に船首の帆を上げて、砂浜に向かって進んだ。
 27:41 ところが、深みに挟まれた浅瀬にぶつかって船を乗り上げてしまい、船首がめり込んで動かなくなり、船尾は激しい波で壊れだした。
 27:42 兵士たちは、囚人たちが泳いで逃げないように、殺そうと計ったが、
 27:43 百人隊長はパウロを助けたいと思ったので、この計画を思いとどまらせた。そして、泳げる者がまず飛び込んで陸に上がり、
 27:44 残りの者は板切れや船の乗組員につかまって泳いで行くように命令した。このようにして、全員が無事に上陸した。

 

 

 

ノアとその家族や動物たちを乗せた箱舟は、雨が上がり、水が引くと、丘の上に留まり、その役目を終えた。

嵐の中、大洪水の中でこそ、箱舟は動くことができるし、彼らを救うという目的を果たすことができるが、水が無くなれば、動くこともできず、あとは、朽ちていくのを待つだけとなる。

子供たちが大きくなって自立した今、親としての役割は終わったなあと思う事がよくある。

あとは、朽ちていくのを待つばかりかもしれない。

けれど、ノアの箱舟は、その役割を終えても、こうしてその時のことが語り継がれている。

子供たちも、自分が小さかった頃のことを覚えていなくても、子育てをしてみて、自分たちもこんな風に育ててもらったのだなあと思ってくれて、少しでも感謝の気持ちを覚えてくれるのなら、それで十分。

というか、自分の親に対してもそう思う。

日に日に衰えていく親の姿を思う時、何もしてあげられないもどかしさもあるけれど、せめて感謝の心は忘れないでいよう。

あなたがたのおかげで、人生の困難な時も乗り越えてくることができたこと、忘れないように、時々思い返していよう。