哀歌3章55~66節、詩篇31篇10~17節、マルコ10章32~34節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

哀歌 3:55 深い穴の底から 主よ、わたしは御名を呼びます。
 3:56 耳を閉ざさず、この声を聞き わたしを助け、救い出してください。
 3:57 呼び求めるわたしに近づき 恐れるなと言ってください。
 3:58 主よ、生死にかかわるこの争いを わたしに代わって争い、命を贖ってください。
 3:59 主よ、わたしになされた不正を見 わたしの訴えを取り上げてください。
 3:60 わたしに対する悪意を 謀のすべてを見てください。
 3:61 主よ、わたしに向けられる嘲りと 謀のすべてを聞いてください。
 3:62 敵対する者の唇、吐く言葉は 絶え間なくわたしを責めます。
 3:63 御覧ください、彼らは座るにも立つにも わたしを嘲って歌いはやします。
 3:64 主よ、その仕業にしたがって 彼らを罰してください。
 3:65 彼らの上に呪いを注いで 彼らの心を頑にしてください。
 3:66 主よ、あなたのいます天の下から彼らを追い 御怒りによって滅ぼし去ってください。

詩篇 31:10 主よ、憐れんでください わたしは苦しんでいます。目も、魂も、はらわたも 苦悩のゆえに衰えていきます。
 31:11 命は嘆きのうちに 年月は呻きのうちに尽きていきます。罪のゆえに力はうせ 骨は衰えていきます。
 31:12 わたしの敵は皆、わたしを嘲り 隣人も、激しく嘲ります。親しい人々はわたしを見て恐れを抱き 外で会えば避けて通ります。
 31:13 人の心はわたしを死者のように葬り去り 壊れた器と見なします。
 31:14 ひそかな声が周囲に聞こえ 脅かすものが取り囲んでいます。人々がわたしに対して陰謀をめぐらし 命を奪おうとたくらんでいます。
 31:15 主よ、わたしはなお、あなたに信頼し 「あなたこそわたしの神」と申します。
 31:16 わたしにふさわしいときに、御手をもって 追い迫る者、敵の手から助け出してください。
 31:17 あなたの僕に御顔の光を注ぎ 慈しみ深く、わたしをお救いください。

マルコ 10:32 一行がエルサレムへ上って行く途中、イエスは先頭に立って進んで行かれた。それを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。イエスは再び十二人を呼び寄せて、自分の身に起ころうとしていることを話し始められた。
 10:33 「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。
 10:34 異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」

 

 

 

人が生きる世界では、人それぞれが自己中心的な生き方をしているために、様々な諸突が起こり、それに伴い、数多くの敵対や迫害などが生じてしまう。

強いものが弱いものを虐げ、時には命をも奪ってしまう。

弱い人たちがいったい何をしたと言うのだろう。

ただただ理不尽な暴力によって栗締められている人達の嘆きやうめき声は、人の世では見過ごされてしまうことが多い。

しかし、主なる神様には届いていることを覚えたい。

何も解決しないように思う事も多いが、少なくとも、神は弱いものたちが受けた苦しみを覚えていて下さるはず。

なぜなら、十字架で苦しまれたイエス様の姿がそれを示しているからである。

すべての嘆き苦しみの中にある方々に、十字架で苦しまれたイエス様の慰めと癒し、そして、救いの約束が確かなものとなりますように。