1ヨハネ 5:1 イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。そして、生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。
5:2 このことから明らかなように、わたしたちが神を愛し、その掟を守るときはいつも、神の子供たちを愛します。
5:3 神を愛するとは、神の掟を守ることです。神の掟は難しいものではありません。
5:4 神から生まれた人は皆、世に打ち勝つからです。世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。
5:5 だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。
イエス様を救い主として信じる人は、神から生まれた者であり、同様に神から生まれた人たちを愛する、と語られている。
しかし、それはそう簡単なことではないかもしれない。
むしろ、同じ信仰、同じ価値観を持っている思うほど、かえって難しい場合もある。
大事なことは、神がその人をも愛しておられるという事実を認めることである。
互いに意見が違って当然だし、性格も行動もみな違う。
それでも神がこの人を愛されたのなら、私たちは、その事実を認め、その人の存在を喜んであげられるのなら、それで良いのだろう。
何も相手と全く同じ価値観や行動、同じような人間にならなくても良い。
自分もたいがいの人間であるし、自分のような人間が赦されていること自体が奇跡だし、目の前にいる人も同じように神が愛されていることもまた奇跡。
だから、自分の価値観だけを押し通すのではなく、相手の思いにも寄り添ってみる。
それができる時、私たちは勝利者と呼ばれるのであろう。
相手を論破し、自分の価値観を押し付けるのが勝利ではない。むしろ反対で、相手の思いに寄り添えた時、そこに偉大な勝利がある。