ヤコブ3:13 あなたがたの中で、知恵があり分別があるのはだれか。その人は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。
3:14 しかし、あなたがたは、内心ねたみ深く利己的であるなら、自慢したり、真理に逆らってうそをついたりしてはなりません。
3:15 そのような知恵は、上から出たものではなく、地上のもの、この世のもの、悪魔から出たものです。
3:16 ねたみや利己心のあるところには、混乱やあらゆる悪い行いがあるからです。
3:17 上から出た知恵は、何よりもまず、純真で、更に、温和で、優しく、従順なものです。憐れみと良い実に満ちています。偏見はなく、偽善的でもありません。
3:18 義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。
はい主よ。
そうであることを願います。
とだけ言うしかないようなみ言葉である。
言ったもん勝ち、先にやったもん勝ちのような世の中で、時を見て、言葉をつつしみ、謙遜に待つことのできる姿勢を保つことは、なかなか難しい。
できるかできないかではなくて、負けてしまったようで、みじめな思いにさいなまれることもある。
しかし、果たして本当の勝者とは誰か。
聖書には、神御自身でありながら、その身分も何もかも捨てて十字架で死なれたキリストこそ、真の勝利者としてたたえられている。
自らは何も望まず、ただひたすら、私たちの救いのことだけを願い、痛々しい十字架の裁きをも引き受けられた。
さすがに、このお方のようには生きられない。
けれど、少しだけ我慢したり、謹んで行動したり、妬まず、恨まず、純真で温和、優しく従順、憐れみと良い実を求めて生きて行くことを努めていきたいものである。
そうなることを主は望んでおられるのだから。