1テモテ6:2 これらのことを教え、勧めなさい。
6:3 異なる教えを説き、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉にも、信心に基づく教えにも従わない者がいれば、
6:4 その者は高慢で、何も分からず、議論や口論に病みつきになっています。そこから、ねたみ、争い、中傷、邪推、
6:5 絶え間ない言い争いが生じるのです。これらは、精神が腐り、真理に背を向け、信心を利得の道と考える者の間で起こるものです。
6:6 もっとも、信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道です。
6:7 なぜならば、わたしたちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。
6:8 食べる物と着る物があれば、わたしたちはそれで満足すべきです。
6:9 金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。
6:10 金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。
金銭に対する執着は、世に生きて行く上で、とても厄介なものであろう。
生きて行くためには、ある程度の金銭は必要である。
しかし、それによって魂も奪われてしまい、人としての道を踏みはずしていくならば、本当の利得から逸れてしまうからであろう。
食べる物と着る物があれば、わたしたちはそれで満足すべき。
信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道。
この二つの言葉を心に留めて、生きて行くために必要な者が与えられている事を感謝する心を失わずにいたいものである。