エレミヤ2章1~22節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

エレミヤ2:1 主の言葉がわたしに臨んだ。
2:2 行って、エルサレムの人々に呼びかけ耳を傾けさせよ。主はこう言われる。わたしは、あなたの若いときの真心花嫁のときの愛種蒔かれぬ地、荒れ野での従順を思い起こす。
2:3 イスラエルは主にささげられたもの収穫の初穂であった。それを食べる者はみな罰せられ災いを被った、と主は言われる。
2:4 ヤコブの家よイスラエルの家のすべての部族よ主の言葉を聞け。
2:5 主はこう言われる。お前たちの先祖はわたしにどんなおちどがあったので遠く離れて行ったのか。彼らは空しいものの後を追い空しいものとなってしまった。
2:6 彼らは尋ねもしなかった。「主はどこにおられるのかわたしたちをエジプトの地から上らせあの荒野、荒涼とした、穴だらけの地乾ききった、暗黒の地だれひとりそこを通らず人の住まない地に導かれた方は」と。
2:7 わたしは、お前たちを実り豊かな地に導き味の良い果物を食べさせた。ところが、お前たちはわたしの土地に入るとそこを汚しわたしが与えた土地を忌まわしいものに変えた。
2:8 祭司たちも尋ねなかった。「主はどこにおられるのか」と。律法を教える人たちはわたしを理解せず指導者たちはわたしに背き預言者たちはバアルによって預言し助けにならぬものの後を追った。
2:9 それゆえ、わたしはお前たちをあらためて告発しまた、お前たちの子孫と争うと主は言われる。
2:10 キティムの島々に渡って、尋ねケダルに人を送って、よく調べさせ果たして、こんなことがあったかどうか確かめよ。
2:11 一体、どこの国が神々を取り替えたことがあろうかしかも、神でないものと。ところが、わが民はおのが栄光を助けにならぬものと取り替えた。
2:12 天よ、驚け、このことを大いに、震えおののけ、と主は言われる。
2:13 まことに、わが民は二つの悪を行った。生ける水の源であるわたしを捨てて無用の水溜めを掘った。水をためることのできないこわれた水溜めを。
2:14 イスラエルは奴隷なのか家に生まれた僕であろうか。それなのに、どうして捕らわれの身になったのか。
2:15 若獅子が彼に向かってほえうなり声をあげた。彼の地は荒れ地とされ町々は焼き払われて住む人もなくなった。
2:16 メンフィスとタフパンヘスの人々もあなたの頭をそり上げる。
2:17 あなたの神なる主が、旅路を導かれたときあなたが主を捨てたのでこのことがあなたの身に及んだのではないか。
2:18 それなのに、今あなたはエジプトへ行ってナイルの水を飲もうとする。それは、一体どうしてか。また、アッシリアへ行ってユーフラテスの水を飲もうとする。それは、一体どうしてか。
2:19 あなたの犯した悪が、あなたを懲らしめあなたの背信が、あなたを責めている。あなたが、わたしを畏れずあなたの神である主を捨てたことがいかに悪く、苦いことであるかを味わい知るがよいと万軍の主なる神は言われる。
2:20 あなたは久しい昔に軛を折り手綱を振り切って「わたしは仕えることはしない」と言った。あなたは高い丘の上緑の木の下と見ればどこにでも身を横たえて遊女となる。
2:21 わたしはあなたを、甘いぶどうを実らせる確かな種として植えたのにどうして、わたしに背いて悪い野ぶどうに変わり果てたのか。
2:22 たとえ灰汁で体を洗い多くの石灰を使ってもわたしの目には罪があなたに染みついていると主なる神は言われる。

人はみな「なぜ神は私を見捨てたのか」と問いがちである。
しかし、実際はそうではなく、人が真の神を見捨てているのだ。
真の神を見ようとせず、何の力にもならないものを追い求め、まさに「無用の水溜めを掘る」ようなことを行っているのである。
しかし、もし人が真の神を追い求め、見い出し、神のみ声に聞き従って生きて行くならば、きっと真の命にたどり着くことができる。
だから、主なる神は、いつも私たちを招いておられる。
厳しい言葉を持って、なおかつ優しい心を持って。