ルカ1章57~60節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ1:57 さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。
1:58 近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。
1:59 八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。
1:60 ところが、母は、「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言った。

苗字など、ファミリーネームの無かった時代には、子供に父親や祖父の名前をつけるということは普通に行われていたようである。
子は祖先の生まれ変わりであり、祖先の生きた証、あるいは、永遠の命の代わりのように考えていたのかもしれない。
けれど、人は一人一人違う。
親と子は人格も性格も違う。
世界でたった一人のかけがえのない存在である。
ヨハネは父ザカリアと同じ名前ではなく、ヨハネという名をつけられた。
祭司の子は祭司であるべきという考えからは生まれてこない発想かもしれない。
我が家には、牧師の子がいるが、彼らがどんな人生を歩んでいくかは、親が決めることではない。
神と共に歩んでいくうちに、神が示されたところで生きるべき。
親としては、そう願うだけである。
本当の自由を知り、自由に生きて欲しい。