ヨハネ12章1〜11節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

イエス様が十字架にかけられる前、死からよみがえらせたラザロと食事を共にしていた時、マリアが高価な香油をイエス様の足に塗られた出来事が記されている。
イスカリオテのユダは、なぜこんな無駄なことをするのかと言って、香油を売って貧しい人に施せと主張している。
また、大勢の人々が生き返ったラザロを見にやってきている。
だれも、その人人を見ることをせず、モノだったり、ワザだったり、その人がなぜイエス様に香油を塗ろうとしていたのか、あるいは、生き返った人がどんな思いをしているか、そういったことには興味を示さないのである。
人は、なかなか人が見えない。人の心が見えない。
けれど、イエス様は私たちの心を見ていてくださる。
なぜ寂しいのか、なぜ悲しいのか、なぜ嬉しいのか、それらすべての心を知っていてくださる。
私たちも、人がなぜそのような行動をするのか、その背後にある思いに心を寄せて行ける者でありたいと願うものである。