ミカ4章9~14節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ミカ4:9 今、なぜお前は泣き叫ぶのか。王はお前の中から絶たれ参議たちも滅び去ったのか。お前は子を産む女のように陣痛に取りつかれているのか。
4:10 娘シオンよ子を産む女のように、もだえて押し出せ。今、お前は町を出て、野に宿らねばならない。だが、バビロンにたどりつけばそこで救われる。その地で、主がお前を敵の手から贖われる。
4:11 今、多くの国々の民がお前に敵対して集まり「シオンを汚し、この目で眺めよう」と言っている。
4:12 だが、彼らは主の思いを知らずその謀を悟らない。主が彼らを麦束のように打ち場に集められたことを。
4:13 娘シオンよ、立って、脱穀せよ。わたしはお前の角を鉄としお前のひづめを銅として多くの国々を打ち砕かせる。お前は不正に得た彼らの富を、主に蓄えた富を、全世界の主にささげる。
4:14 今、身を裂いて悲しめ、戦うべき娘シオンよ。敵は我々を包囲した。彼らはイスラエルを治める者の頬を杖で打つ。

豊かに繁栄する者に対し、周囲の国々が、そのまま放っておくことはない。
誰もが豊かさを求めて、富を手に入れようとして、時には戦争をも引き起こす。
ましてや、その富が、不正によって得られたものならばなおさらであろう。
正義の名のもとに、武力をもって制裁を加えることも平気で行われるようになる。

まるで、現代の世界の縮図をみているようでもある。

そんな時、富を狙われる側の者は、どう対処すべきであるか。
主なる神は、シオンの住民たちに、町を捨て、バビロンに導かれていくようにと告げている。

誰もがひとたび得られた豊かな生活環境を捨てることは、困難なことであろう。
しかし、そこにとどまり続けることのほうが、より困難な道を歩むことになるならば、一時は苦しくても、今の環境を捨てて、主の導かれるところに身をおくことのほうが幸いなこともあるだろう。

慣れ親しんだ環境を変えることは大変なことである。
しかし、とどまり続けることによる弊害や、新しいことにチャレンジすることのできる経験を思うとき、主の導きに従って、思い切って新しい一歩を踏み出していくこともまた恵みなのではないだろうか。

マタイ8:8 すると、百人隊長は答えた。「主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、わたしの僕はいやされます。
8:9 わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また、部下に『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。」
8:10 イエスはこれを聞いて感心し、従っていた人々に言われた。「はっきり言っておく。イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。
8:11 言っておくが、いつか、東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。