ダニエル11章40節~12章4節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ダニエル11:40 終わりの時に至って、南の王は彼に戦いを挑む。それに対して北の王は、戦車、騎兵、大船隊をもって、嵐のように押し寄せ、各国に攻め入り、洪水のように通過して行く。
11:41 あの『麗しの地』もこうして侵略され、多くの者が倒れる。アンモンの選ばれた者、エドム、モアブはその手を免れる。
11:42 彼は国から国へと手を伸ばし、エジプトもその手を免れえない。
11:43 エジプトの隠された宝、金銀、宝物はすべて彼の支配するところとなり、リビアとクシュは彼の進むところに従う。
11:44 次いで、東と北からの知らせに危険を感じ、多くの者を滅ぼし絶やそうと、大いに激昂して進軍する。
11:45 海とあの『麗しの地』の聖なる山との間に天幕を張って、王の宿営とする。しかし、ついに彼の終わりの時が来るが、助ける者はない。
12:1 その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。その時まで、苦難が続く国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。しかし、その時には救われるであろうお前の民、あの書に記された人々は。
12:2 多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入りある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
12:3 目覚めた人々は大空の光のように輝き多くの者の救いとなった人々はとこしえに星と輝く。
12:4 ダニエルよ、終わりの時が来るまで、お前はこれらのことを秘め、この書を封じておきなさい。多くの者が動揺するであろう。そして、知識は増す。」

ダニエルに示された幻には、終わりの時に関する事柄が含まれている。
そこでは、民を大いに苦しめる事が起こり、かつてなかったほどの苦難が続くであろうと告げられている。
しかし、その時にこそ、主を信じる者たち、命の書にその名を記された者たちは救われると語られるのである。

苦難と救い。
相反するようなこの二つの要素は、無意味に関係しているのではない。
必然であり、しかも、この苦難を神の子キリストがお引き受け下さったからこそ、私たちは救われるのである。
秘めておくこと、知識として備えておくこととは、このことであろう。