1ヨハネ2章7~11節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

1ヨハネ2:7 愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、あなたがたが初めから受けていた古い掟です。この古い掟とは、あなたがたが既に聞いたことのある言葉です。
2:8 しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。
2:9 「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。
2:10 兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。
2:11 しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです。

ここに記されている「古い掟」と「新しい掟」とは、聖書を通して語られている様々な戒めや、契約に関する事柄であり、同時にそれは、主イエス・キリストの十字架と復活の御業によって完成された救いの約束を伴うものであると言えるでしょう。
それは、実に旧約聖書において既に語られていたことで、新約聖書において今までとは異なる全く新しいものに取って変えられるといった類のものではなく、新旧両方の聖書が深く関連していて、本質的には、全く同じものなのだということなのでしょう。
しかし、あえてそれを新しい掟として語られているのは、それが、私たち自身の内に起こる「新しい変化」であり、光の子らしく歩むようになるためなのでしょう。
つまり、主イエス様の側では、なんら、旧約の時代と新約の時代とでは、本質的に変わりはしないけれども、それを信じた私たちのうちに、全く新しい変化が起こるということ、それが、真実の意味での救いの意味であるということなのでしょう。

2コリント5:17 だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。

このような新しい創造が、イエス様を信じる私たちのうちに今日も起こっていることを覚えつつ、光のうちを歩むことができますように。