イザヤ9章1~6節、テトス2章11~14節、ルカ2x章1~20節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ2:1 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。
2:2 これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。
2:3 人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。
2:4 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
2:5 身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。
2:6 ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、
2:7 初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。
2:8 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。
2:9 すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
2:10 天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
2:11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
2:12 あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」
2:13 すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
2:14 「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
2:15 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
2:16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
2:17 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
2:18 聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。
2:19 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
2:20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。


クリスマスおめでとうございます。
全ての人の救い主、イエス・キリストの御降誕を心よりお祝い申し上げます。

サンタの衣装を着た人たちが、ハンドベルを演奏したり、美しいイルミネーションに見入る人たちなど、巷では、クリスマスムード一色。
しかし、そんなきらびやかなクリスマスのイメージとは違い、本当のクリスマスは、静かな片田舎の町はずれの馬小屋で、ひっそりと祝われましたものだったことでしょう。
わずかに天使たちの出現に伴って、神の栄光が現された程度で、あとの出来事は、薄暗い馬小屋の中、お世辞にも綺麗とは言えないような状態の中に起こった出来事でありました。
しかも、全ての人を救うために人として生まれたイエス様は、なんと、飼い葉おけの中に寝かされていたのですから。
しかし、そのような、人間の世界に神の一人子なる救い主なるイエス様が来られた事実にこそ、最高の輝きがあり、お祝いに値する素晴らしさがあります。
そのことを覚えずして、真のクリスマスはありえません。

どんなにクリスマスがお祝いムード一色になろうとも、肝心のイエス様のお誕生が覚えられないのであるなら、そこにクリスマスは存在しえません。
このことを、一人でも多くの人に知ってもらいたい。
それこそが、天使の告げた「喜びの知らせ」としての、ほんとうにクリスマスをお祝いできることになるのでしょうから。