1テモテ4:1 しかし、“霊”は次のように明確に告げておられます。終わりの時には、惑わす霊と、悪霊どもの教えとに心を奪われ、信仰から脱落する者がいます。
4:2 このことは、偽りを語る者たちの偽善によって引き起こされるのです。彼らは自分の良心に焼き印を押されており、
4:3 結婚を禁じたり、ある種の食物を断つことを命じたりします。しかし、この食物は、信仰を持ち、真理を認識した人たちが感謝して食べるようにと、神がお造りになったものです。
4:4 というのは、神がお造りになったものはすべて良いものであり、感謝して受けるならば、何一つ捨てるものはないからです。
4:5 神の言葉と祈りとによって聖なるものとされるのです。
結婚を禁じたり、断食を勧めたりする人たちは、最初は人間の欲望に潜む悪を取り除こうと考えるたのであろう。
しかし、それが行き過ぎてしまうと、必要な栄養は得られず、隣人を助けることもできず、結婚を禁じることで、家族関係は崩壊し、全世界は滅びへと向かっていくだけである。
食事自体は、人間が生きていくために必要な要素であり、家族を持つことも人間らいし生き方を営む上では、とても大切なことである。
人は一人で生きていけるほど強くはないからだ。
いかにも宗教らしい善を熱心に説く者たちがいても、そこに、神の言葉と祈りによる善がなければ、それは偽りの善である。
そういう人たちは、自分の義だけを強調しようとしているだけであり、愛と平和に満ちた社会を築き上げようという姿勢は持ち得ないのだろう。
イエス様は私たちに何を求め、どう生きるように願っていらっしゃるのか。
健康的で、人間的な社会を築くことと、宗教的な生き方を過ごすこととは、決してかけ離れたものではないと思う。