使徒10章1~8節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

使徒10:1 さて、カイサリアにコルネリウスという人がいた。「イタリア隊」と呼ばれる部隊の百人隊長で、
10:2 信仰心あつく、一家そろって神を畏れ、民に多くの施しをし、絶えず神に祈っていた。
10:3 ある日の午後三時ごろ、コルネリウスは、神の天使が入って来て「コルネリウス」と呼びかけるのを、幻ではっきりと見た。
10:4 彼は天使を見つめていたが、怖くなって、「主よ、何でしょうか」と言った。すると、天使は言った。「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた。
10:5 今、ヤッファへ人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。
10:6 その人は、革なめし職人シモンという人の客になっている。シモンの家は海岸にある。」
10:7 天使がこう話して立ち去ると、コルネリウスは二人の召し使いと、側近の部下で信仰心のあつい一人の兵士とを呼び、
10:8 すべてのことを話してヤッファに送った。

カイサリアに住んでいたコルネリウスという人物は、ペテロたちが異邦人伝道へと新たな働きが始められていく時に用いられた人物の一人であるといえます。
彼の素晴らしいことは、彼自身の信仰もさることながら、一家揃って、神を畏れ敬う家庭であったということです。
家族全員が同じ信仰を持つためには、それなりに苦労もあるでしょうし、真実な信仰を持っていなければならないでしょう。しかし、だからこそ、家族全員がクリスチャンであるということは、本当に大きな祝福なのです。

個人から家族へ。
家族とは、人と人とが集う、最も小さな単位であるといえます。
つまり「私の信仰」から「私たちの信仰」。
そこには、励ましがあり、慰めがあり、共有する喜びがあります。
信仰が個人のものから家族のものへと広がっていくとき、宣教の働きは、大いに祝福されていくことを思います。
そのことを期待しつつ、まずは家族への証から努めていきたいものです。