士師記20章36~48節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ベニヤミンの兵は二万五千百人に上った。彼らは皆、剣を携える者であった。
20:36 ベニヤミンの人々は敗北を認めざるをえなかった。イスラエル人はギブアに対して配置した伏兵を信頼していたので、ベニヤミンに戦場を明け渡した。
20:37 その伏兵がギブアを急襲した。伏兵は突入し、町をくまなく剣をもって撃った。
20:38 イスラエル人と伏兵との間に打ち合わせがあって、町からのろしの煙が高々と揚がると、
20:39 イスラエル人は戦線に復帰することになっていた。ベニヤミンは、イスラエル人に死傷者が出始め、約三十人の兵を打ち倒したとき、「初戦と同様に、敵を打ち負かした」と思ったが、
20:40 雲の柱のようなのろしが町から揚がり始め、ベニヤミンが振り返ると、町全体が火に包まれ天に燃え上がっていた。
20:41 そこへイスラエル人が引き返して来たので、ベニヤミン人は、自分たちに、不幸な結末が訪れるのを知って、うろたえた。
20:42 彼らはイスラエル人を見て荒れ野の方に向かったが、戦いを逃れることができなかった。町々から出て来た人々も加わって彼らを屠り去った。
20:43 彼らはベニヤミンを包囲し、追いつめ、手を緩めずギブアの向こう側、東側まで踏みにじった。
20:44 ベニヤミンの中で一万八千人が倒れたが、彼らは皆、軍人であった。
20:45 他の者は荒れ野のリモンの岩場に向かって逃げたが、イスラエル人は大路でその五千人を討ち、彼らが、壊滅するまで追い迫り、二千人を打ち殺した。
20:46 この日、ベニヤミンの全戦死者は剣を携える者二万五千人で、彼らは皆、軍人であった。
20:47 六百人が荒れ野のリモンの岩場に逃げて、四か月、そこリモンの岩場にとどまった。
20:48 一方、イスラエル人はベニヤミンの人々のところに戻って来て、町の男たちから家畜まで、見つけしだい、残らず彼らを剣で撃ち、どの町にも見つけしだい火を放った。

イスラエルの軍隊は、ベニヤミンの軍に対し、一旦背走したかのように見せかけますが、それは伏兵を使って挟み撃ちにする作戦でした。
逃げ場を失ったベニヤミンは、完全に敗北を喫することになります。
戦争の現場では、よくある方法なのかもしれません。
ここで大切なのは、伏兵、すなわち、信頼できる仲間との共同作業が行われるかどうかにあるといえます。
もし、伏兵たちが恐れをなし、おじけづいてしまっては、作戦も失敗してしまうでしょう。
たとえ人数が少なくても、勇気を持ち、決められた作戦通り行動する時、その作戦はしっかり成功するのです。

ルカ12:32 小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。

勝利は数の多さや力の強さによるのではない。
神への信頼と、その信頼に基づいて行動するところにもたらされるのである。