士師記9章1~5節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

士師記9:1 エルバアルの子アビメレクはシケムに来て、母方のおじたちに会い、彼らと母の家族が属する一族全員とにこう言った。
9:2 「シケムのすべての首長にこう言い聞かせてください。あなたたちにとって、エルバアルの息子七十人全部に治められるのと、一人の息子に治められるのと、どちらが得か。ただしわたしが、あなたたちの骨であり肉だということを心に留めよ。」
9:3 母方のおじたちは、彼に代わってこれらの言葉をことごとくシケムのすべての首長に告げた。彼らは、「これは我々の身内だ」と思い、その心はアビメレクに傾いた。
9:4 彼らがバアル・ベリトの神殿から銀七十をとってアビメレクに渡すと、彼はそれで命知らずのならず者を数名雇い入れ、自分に従わせた。
9:5 彼はオフラにある父の家に来て、自分の兄弟であるエルバアルの子七十人を一つの石の上で殺した。末の子ヨタムだけは身を隠して生き延びた。

主に召され、主の御業に用いられたギデオンも、富や名声に心を囚われ、その性質は、見事に子どもたちにも受け継がれていきました。
アビメレクもまたその一人。
しかも、彼は自分の兄弟たちを抹殺し、富も権力を一手に我が物としようと企むのです。
しかしこれが人間の真実の姿なのです。
どんなに心清らかな人でも、このような性質は消し去ることはできないものです。
それが私たちを悩ます罪であり、これを解決するために、十字架のキリストの贖いが必要なのです。
私も一人の罪人である。
そのことを思う時、聖書の救いの約束は、無くてはならないものであることがわかります。