ルカ10章17~20節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ10:17 七十二人は喜んで帰って来て、こう言った。「主よ、お名前を使うと、悪霊さえもわたしたちに屈服します。」
10:18 イエスは言われた。「わたしは、サタンが稲妻のように天から落ちるのを見ていた。
10:19 蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を、わたしはあなたがたに授けた。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つない。
10:20 しかし、悪霊があなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。」

DoingよりBeingが大切ということを時々耳にすることがある。
何をしたかではなく、存在そのものが大切であるということ。
しかし、その存在が、無条件に高価で尊いものとされているのは、神の御子イエス・キリストの尊い代価が支払われ、贖われたものであるというとき、本当に尊い存在となるのだ。

BeingよりBeing saved

誰によって、どなたの犠牲によって尊いものとされたのかを常に忘れることなく、過ごしたいものである。