ローマ9:1 わたしはキリストに結ばれた者として真実を語り、偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって証ししていることですが、
9:2 わたしには深い悲しみがあり、わたしの心には絶え間ない痛みがあります。
9:3 わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っています。
9:4 彼らはイスラエルの民です。神の子としての身分、栄光、契約、律法、礼拝、約束は彼らのものです。
9:5 先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。
異邦人伝道のために召されたパウロでしたが、彼の心の中には、常に、同朋イスラエルの民への熱いとりなしの祈りがあったことでしょう。
しかし彼は、そんな自分の肉なる思いと、神から受けた召しとの間にあって、悩むことはせず、むしろ、一切のことを主にお委ねし、自分自身がやるべきことに集中し、やがて、それが同朋イスラエルの救いにつながっていく日も来るであろうことを期待し、異邦人宣教の働きに努めていったのでしょう。
私たちも、今目の前にあることばかりに心を囚われていると、なかなか前に進むことが出来なくなってしまうこともあります。
しかし、そんな時、今自分に出来ることは何であるか、それを続けているうちに、やがて全てがつながって行き、自分が願っていたことも実現していくのではないかと思います。
1日1日を忠実に歩んでいくことを続けていきたいものです。