コヘレト5章1~11節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

コヘレト5:1 焦って口を開き、心せいて神の前に言葉を出そうとするな。神は天にいまし、あなたは地上にいる。言葉数を少なくせよ。
5:2 夢を見るのは悩みごとが多いから。愚者の声と知れるのは口数が多いから。
5:3 神に願をかけたら誓いを果たすのを遅らせてはならない。愚か者は神に喜ばれない。願をかけたら、誓いを果たせ。
5:4 願をかけておきながら誓いを果たさないなら願をかけないほうがよい。
5:5 口が身を滅ぼすことにならないように。使者に「あれは間違いでした」などと言うな。神はその声を聞いて怒りあなたの手の業を滅ぼされるであろう。
5:6 夢や空想が多いと饒舌になる。神を畏れ敬え。
5:7 貧しい人が虐げられていることや、不正な裁き、正義の欠如などがこの国にあるのを見ても、驚くな。なぜなら身分の高い者が、身分の高い者をかばい更に身分の高い者が両者をかばうのだから。
5:8 何にもまして国にとって益となるのは王が耕地を大切にすること。
5:9 銀を愛する者は銀に飽くことなく富を愛する者は収益に満足しない。これまた空しいことだ。
5:10 財産が増せば、それを食らう者も増す。持ち主は眺めているばかりで、何の得もない。
5:11 働く者の眠りは快い満腹していても、飢えていても。金持ちは食べ飽きていて眠れない。

持たざる者は、悩みをも持たない。
私たちの悩みとは、持てることにより生じるものであることは明らかである。
ならば、悩みを減らすためには、持ち物を減らすことが重要である。
そんなことを思わせる御言葉だ。

時には、じっと心を据えて、果たして本当に私にはそれが必要なのかどうか考え、吟味し、何を持ち、何を用いていくべきか、身の回りの整理をすることも大切であろう。
掃除、片付け、整理整頓、どれも苦手なものばかりだが、自分の人生なのだから、せめて、自分が納得のいくような、すっきりとスマートでシンプルな人生を歩みたいものだ。