申命記25:11 二人の男が互いに相争っているとき、一方の妻が近づき、夫が打たれるのを救おうとして、手を伸ばし、相手の急所をつかんだならば、
25:12 その手は切り落とされねばならない。憐れみをかけてはならない。
25:13 あなたは袋に大小二つの重りを入れておいてはならない。
25:14 あなたの家に大小二つの升を置いてはならない。
25:15 あなたが全く正確な重りと全く正確な升を使うならば、あなたの神、主が与えられる土地で長く生きることができるが、
25:16 このようなことをし、不正を行う者をすべて、あなたの神、主はいとわれる。
今では、すっかり見かけることも少なくなった天秤。
私が子供の頃には、まだ、近所の魚屋で量り売りをしていたことを覚えている。
少々傾いたり、ゆらゆら揺れたままの天秤のままで売っていることもあり、子供ながらに「あんないい加減なのでいいのかなあ」と思ったものである。
もっとも、多少値引いてくれていたとは思うが。
しかし、その秤に使う石が異なるものにすりかえられていたとしたら、これはまさしく詐欺である。
主なる神様は、そのような不正をいとわれる。
自分が受ける裁きと他人を裁く裁きも同じこと。
同じ裁きがなされるのでなければ、それは正しいものとはいえない。
ふりかえって、自分の受けるべき裁きはどうなのだろう。
主イエス様が十字架で死んで下さったことの重大さを思う。
そして、それゆえに、揺るぐことの無い平安を得るのである。