申命記16章18~20節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

申命記16:18 あなたの神、主が部族ごとに与えられるすべての町に、裁判人と役人を置き、正しい裁きをもって民を裁かせなさい。
16:19 裁きを曲げず、偏り見ず、賄賂を受け取ってはならない。賄賂は賢い者の目をくらませ、正しい者の言い分をゆがめるからである。
16:20 ただ正しいことのみを追求しなさい。そうすれば命を得、あなたの神、主が与えられる土地を得ることができる。

それぞれの部族ごとに与えられる町々裁判人と役人を置くと言うことは、簡単に言えば、地方自治の仕組みを取り入れるということでしょう。
中央集権的な国家では、どうしてもきめ細かい行政を行き届かせることは難しく、国が大きくなればなるほど、このような取り組みは欠かせないものとなっていくはずです。
しかし、ここで語られていることは、聖書がある特定の政治システムを奨励しているというのではなく、あくまで、個々の魂が配慮されるようにとの御心から発せられている配慮であると考えるべきでありましょう。

教会がなぜ個々の町々にその独自性を尊重されて置かれているのか。
一人一人の魂が尊重されるためであることを覚えます。