ヨエル2:12 主は言われる。「今こそ、心からわたしに立ち帰れ断食し、泣き悲しんで。
2:13 衣を裂くのではなくお前たちの心を引き裂け。」あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く忍耐強く、慈しみに富みくだした災いを悔いられるからだ。
2:14 あるいは、主が思い直されその後に祝福を残しあなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を残してくださるかもしれない。
2:15 シオンで角笛を吹き断食を布告し、聖会を召集せよ。
2:16 民を呼び集め、会衆を聖別し長老を集合させよ。幼子、乳飲み子を呼び集め花婿を控えの間から花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。
2:17 祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き主に仕える者は言うがよい。「主よ、あなたの民を憐れんでください。あなたの嗣業である民を恥に落とさず国々の嘲りの種としないでください。『彼らの神はどこにいるのか』となぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。」
2:18 そのとき主は御自分の国を強く愛しその民を深く憐れまれた。
本日は、教会暦において「灰の水曜日」と呼ばれる日になります。すなわち、今日からレント(四旬節)に入り、イースターまでの40日間、イエス様が荒野で試練にあわれたのと同じように、主のご受難を覚えるための期間として定められています。
そして、イエス様のご受難を覚える上で、最も大切なことは、主イエス様がこの私のために十字架で死んで下さったこと、それによって救われたのであるということを覚えることであります。他の誰のためでもない、この私のために…。
イスラエルの民は、悔い改めを表すときに衣を裂いて、その気持ちを表したようですが、このヨエルの御言葉は、形式的な悔い改めではなく、心からの悔い改めを勧めるものです。形だけではない、口先だけでもない、真実な悔い改めに導かれ、真実な救いの喜びに与ることができますように。