申命記7:16 あなたの神、主があなたに渡される諸国の民をことごとく滅ぼし、彼らに憐れみをかけてはならない。彼らの神に仕えてはならない。それはあなたを捕らえる罠となる。
7:17 あなたが、「これらの国々の民はこちらよりも多い。どうして彼らを追い払うことができよう」と考えるときにも、
7:18 彼らを恐れることなく、あなたの神、主がファラオおよびエジプトの全土になさったことを思い起こしなさい。
7:19 すなわち、あなたが目撃したあの大いなる試み、あなたを導き出されたあなたの神、主のしるしと奇跡、力ある御手と伸ばされた御腕をもってなされたことを思い起こしなさい。あなたの神、主は、今あなたが恐れているすべての民にも同じことを行われる。
7:20 あなたの神、主はまた、彼らに恐怖を送り、生き残って隠れている者も滅ぼし尽くされる。
7:21 彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主はあなたのただ中におられ、大いなる畏るべき神だからである。
7:22 あなたの神、主はこれらの国々を徐々に追い払われる。あなたは彼らを一気に滅ぼしてしまうことはできない。野の獣が増えて、あなたを害することがないためである。
7:23 あなたの神、主は彼らをあなたに渡して、大混乱に陥れ、ついには滅亡に至らせる。
7:24 彼らの王たちはあなたの手に渡され、あなたはその名を天の下から滅ぼし尽くす。だれ一人あなたに立ち向かいえず、ついには滅亡する。
7:25 彼らの神々の像は火に投じて焼きなさい。それにかぶせてある銀や金に目を奪われて、それを取っておくことがあってはならない。あなたがその罠に陥ることがないためである。それは、あなたの神、主のいとわれることである。
信仰者として生きるということは、霊の戦いでもある。
様々な敵が待ちうけ、我々を主の救いの約束から引き離そうとする。
そんな攻撃の前に、我々はなんと弱弱しい者であろうかと思う。
しかし、主なる神様は、そんな時こそ、イスラエルの民が、あの強大なエジプトから救い出し、約束の地へと導き出してくださった時のことを思い起こすようにとお語りになる。
信仰の道のりは長い荒野の旅のようなもの。
何度も何度も主の恵みを思い起こし、その都度感謝し、主に期待して歩み続けていきたいものだ。
それが、信仰者の幸いな生涯であることを思う。