詩篇71篇 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

詩篇71:4 わたしの神よ、あなたに逆らう者の手から 悪事を働く者、不法を働く者の手から わたしを逃れさせてください。
71:5 主よ、あなたはわたしの希望。主よ、わたしは若いときからあなたに依り頼み
71:6 母の胎にあるときから あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から わたしを取り上げてくださいました。わたしは常にあなたを賛美します。

この詩には、作者の命をつけ狙うものの手から守って下さる様に願い求めた祈りの言葉が記されています。
しかし、ここで注目したいことは、「母の胎にあるときから・・・」と記されていることです。母の胎にあるときから命を狙われる人がいるでしょうか。時には、そういう境遇に生まれて来る者もあるかもしれませんが、そういうことはおおよそ特殊な場合に限ります。それよりも、生まれる前から命をつけ狙っていた敵とは「死」そのものを指し示していると言えるのではないでしょうか。
つまり、私たちにとって敵とは、「人」ではなく、「死」という現実そのものなのだということなのです。
そのことをわきまえておくことは大切なことです。
なぜなら、私たちが本質的に闘うべき相手を間違わないで闘っていくために、それに対抗しうる力を与えてくださるのは、唯一の主なる神様と、その御子、主イエス・キリストによる贖いの御業による救いの約束の事実でしかあり得ないからなのです。

エペソ6:10 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
6:11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
6:12 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
6:13 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
6:14 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、
6:15 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
6:16 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。
6:17 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。

主なる神様が、私たちのために御子キリストの命をあがないの犠牲として捧げられ、そのことによってのみ、つねに私たちを苦しめていた死と滅びの縄目から解放してくださることを覚え、そのことが約束された聖書の言葉を真摯に受け止め、信じて従っていきたいものです。