エレミヤ19:10 あなたは、共に行く人々の見ているところで、その壺を砕き、
19:11 彼らに言うがよい。万軍の主はこう言われる。陶工の作った物は、一度砕いたなら元に戻すことができない。それほどに、わたしはこの民とこの都を砕く。人々は葬る場所がないのでトフェトに葬る。
エレミヤ19章には、偶像の神々に心を奪われてしまったイスラエルの民に対する厳しい裁きの言葉が、あたかも、陶工の作った壷が砕かれて、ゴミ捨て場に捨てられてしまうかのように例えて語られています。
壷は、壷としてある時にはじめて、その役割を果たし、壊れてしまえば、ただのゴミ。何でもそうですが、私たち人間も同じなのだということでしょう。
壊れてしまえば、使いようがないのです。
しかし、逆に言えば、壷は壷として、造った人の趣旨に従って、その役割を果たしていくことが大切であり、私たち人間も、お創りになられた主なる神様の御旨に従って生きていくときにはじめて、人間と言えるということを覚えておかなければなりません。
ただの粗大ゴミとならないよう、私に託された務めを全うしていきたいものです。