力の源 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

日時:2006年6月25日
聖書箇所:使徒5章12~42節

使徒5:29 ペトロとほかの使徒たちは答えた。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。
5:30 わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木につけて殺したイエスを復活させられました。
5:31 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。
5:32 わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。」

様々な迫害の中にあっても、動じることなく御言葉を宣べ伝えていった使徒たち。
彼らの強さの秘訣は、一体どこにあったのでしょう。
比較対照として、彼らを迫害しようとしたサドカイ派の人たちの行動の動機をさぐっていくと「ねたみに燃えて・・・」という言葉に注目することができます。すなわち、人々からの信頼や賞賛を勝ち取りたい、あるいは、癒しの力をうらやましいと思うなど、いかにも現世的な事柄にのみ関心を寄せるサドカイ派の人たちらしい動機であったことが伺えるのです。
富や名声など、現世的な祝福に心を動かされる人は、常に、それらに翻弄され、足元のおぼつかない歩みを繰り返すことになってしまうでしょう。
一方の使徒たちの動機は、十字架にかけられて殺されはしたものの、死を打ち破り、復活の命の約束を持って私たちに悔い改めと罪の赦しをお語りになられる主イエス・キリストの故に整えられたもの、まさに、永遠に動じることの無い確かな約束に基づいた動機であるだけに、そこから来る力強さは、何物にも比することのできないものであったことでしょう。
私たちも、移り行く時代の狭間において、確固たる土台に足を据えて生きていくためにも、永遠に移ろい行くことのないイエス・キリストの救いの約束に信頼し、歩み続けて行く事が出来るよう、常に、主の御言葉に聞き続け、恐れることなく語り続けて行きたいものですね。