1コリント14章1~25節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

1コリント14:1 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。
14:2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。
14:3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。
14:4 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。

以前、聖書学院で学んでいた頃、預言と異言の違いについて考えたことがありました。預言も異言も、どちらも神様について語られる言葉には違いないのでしょうが、決定的に違う事は、それを聞く者が理解できる言葉であるかどうかと言えるでしょう。
学院で学んでいた当時、このことは、私にとって大きなひらめきでした。
ルターの行った宗教改革にしても、視点は常に「御言葉を聞く者」の側にあり、聖書の御言葉を理解してもらうため、すなわち、御言葉を聞く人が御言葉を聞くことによって救われるために御言葉を語るのであり、「彼らも救われて欲しい」と願うところに、御言葉を語ることの動機付けがあるということを思わされたのです。
愛とは、常に他者の利益のためになることを願い、動き始める行動の基準でもあります。だからこそ、私たちも「預言」の言葉を語るのであり、聞いている人に理解してもらえる言葉を用いて、イエス様の救いの約束を語り続けて行きたいと願います。それが教会の徳を高めることになるのですから。