マルコ13章1~13節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

マルコ13:1 イエスが神殿の境内を出て行かれるとき、弟子の一人が言った。「先生、御覧ください。なんとすばらしい石、なんとすばらしい建物でしょう。」
13:2 イエスは言われた。「これらの大きな建物を見ているのか。一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。」

昨日、私たちの教会の所属する団体の総会が行われ、その中で、ある教会の役員の方が、これから建設が始まろうとしている新しい会堂についての説明がなされました。
この教会は、宣教開始以来、50年以上にわたって独自の会堂を持たず、その代わりに、各地の教会の経済的な援助を続けてきた歴史があります。
そういう意味では、「ようやく自分たちの番」という気持ちであろうことと思います。
しかし、この世での「宣教」という、主イエス様が始められた尊い働きは、会堂の建設を持って完成するものではありません。あくまで、宣教のために用いる器であるということを忘れてはならないと思います。
仮に、会堂が古くて小さくて、間借りしているようなスペースであったとしても、そこで純粋にキリストの福音が語られ、キリストの贖いの恵みによって救われる方が起こされていくことが第一義的な宣教の使命であるということを思います。

マルコ13:9 あなたがたは自分のことに気をつけていなさい。あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で打ちたたかれる。また、わたしのために総督や王の前に立たされて、証しをすることになる。
13:10 しかし、まず、福音があらゆる民に宣べ伝えられねばならない。

全てのキリストの教会において、イエス・キリストの十字架の御業による福音が語られていくことを心から願います。