出エジプト15章 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

出エジプト15:19 ファラオの馬が、戦車、騎兵もろとも海に入ったとき、主は海の水を彼らの上に返された。しかし、イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んだ。

主なる神様は、葦の海にて、エジプトの軍隊を荒波に沈められました。
しかし、意外にもこのことは、イスラエルの民のすぐ目の前で起こった出来事であり、エジプト軍がすぐそこまで押し迫っている中で行われた出来事であったようです。
19節を見ると、エジプト軍が海に沈められたとき、イスラエルは、まだ葦の海の乾いたところを歩いていたということが記されていて、海を渡り終えた民が、悠々とエジプト軍が海に沈められるのを岸辺で眺めていたのではなく、彼らもまた、葦の海の中を渡りつつある状況の中、非常に緊迫した状況において、エジプトの軍の上にだけ波がかぶるという、まさに、奇跡的な神の介入によって助けられたと言えるのです。
そして、それほど緊迫した状況の中にあったからこそ、イスラエルの民の喜びは最高潮に達し、ついに、賛美へと変わるのです。

私たちの救いも、悠々とした平穏な日常の暮らしの中で、あたかも対岸の高台から物見の見物をするようなものではなく、追い迫る敵とすぐ手の届くほどの距離にあって、もがき苦しみながら、絶体絶命とも思えるような危機的状況から助け出して頂いたものであるということを覚えていたいと思います。
そして、だからこそ救われた喜びも大きいものとなるのです。

出エジプト15:1 モーセとイスラエルの民は主を賛美してこの歌をうたった。主に向かってわたしは歌おう。主は大いなる威光を現し 馬と乗り手を海に投げ込まれた。
15:2 主はわたしの力、わたしの歌 主はわたしの救いとなってくださった。この方こそわたしの神。わたしは彼をたたえる。わたしの父の神、わたしは彼をあがめる。
15:3 主こそいくさびと、その名は主。