マタイ9章18~26節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

マタイ9:20 すると、そこへ十二年間も患って出血が続いている女が近寄って来て、後ろからイエスの服の房に触れた。
9:21 「この方の服に触れさえすれば治してもらえる」と思ったからである。
9:22 イエスは振り向いて、彼女を見ながら言われた。「娘よ、元気になりなさい。あなたの信仰があなたを救った。」そのとき、彼女は治った。

22節のイエス様の御言葉は、私たちにとっても、たいへんありがたいお言葉です。
というのも、イエス様の関心事は、私たちの魂の救いであり、単なる病の癒しだけに留まるものではないからです。
もともと、この女性にも、魂の救いを求める思いがあったことが見受けられます。
というのも、21節の「この方の服に触れさえすれば治してもらえる」という箇所の「治す」にもイエス様が仰せられた「救う」という言葉が用いられており、イエス様によって、はじめて、全存在の救いが完成されるということを知っていたからではないでしょうか。

私たちは、身体だけが健康であっても、思いや心、あるいは、魂の全てが癒されていなければ、本当の意味での健康とは言えません。しかし、それを全て網羅して「治った(救われた)」と言いうることができるのは、イエス様の救いの御業を置いて他にはありません。
むしろ、魂の健康こそが、何よりも求められる「生きる力」であるということを覚えたいものです。