詩篇144篇 | 聖書日課 デボーションノート

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聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ダビデは、主なる神様の私たち人間に対する恵みの素晴らしさについて、このような言葉を用いて表現しています。

詩篇144:3 主よ、人間とは何ものなのでしょう あなたがこれに親しまれるとは。人の子とは何ものなのでしょう あなたが思いやってくださるとは。

このような文章は、同じ詩篇8篇にも同様の表現が見られますが、若干、表現が異なっています。

詩篇8:5 そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。

内容的には、両者の違いは、ほとんど無いと言えますが、若干、144篇の表現の方が、主なる神様が我々と親しくして下さるというニュアンスが込められているように見えます。
「親しまれる」とは、単に「知っている」「覚えている」というだけでなく「知り合いになる」「親しく交わる」という意味合いが込められていて、私たちと共にいて働いて下さる神様を期待する表現であると言えるでしょう。

ダビデ自身も、この詩において、直接的な神の助けを求めています。
私たちの生活の隅々にまで、主が共にいて下さることを期待して、祈りの生活に歩ませていただきたいものです。