イザヤ66章7~11節、詩篇80篇2~8節、ルカ13章31~35節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

イザヤ 66:7 産みの苦しみが臨む前に彼女は子を産み 陣痛の起こる前に男の子を産み落とした。
66:8 誰がこのようなことを聞き 誰がこのようなことを見たであろうか。一つの国が一日で生まれ 一つの民が一度に生まれえようか。だが、シオンは 産みの苦しみが臨むやいなや、子らを産んだ。
66:9 わたしが、胎を開かせてなお 産ませずにおくことがあろうか、と主は言われる。子を産ませるわたしが 胎を閉ざすことがあろうかと あなたの神は言われる。
66:10 エルサレムと共に喜び祝い 彼女のゆえに喜び躍れ 彼女を愛するすべての人よ。彼女と共に喜び楽しめ 彼女のために喪に服していたすべての人よ。
66:11 彼女の慰めの乳房から飲んで、飽き足り 豊かな乳房に養われ、喜びを得よ。

詩篇 80:2 イスラエルを養う方 ヨセフを羊の群れのように導かれる方よ 御耳を傾けてください。ケルビムの上に座し、顕現してください
80:3 エフライム、ベニヤミン、マナセの前に。目覚めて御力を振るい わたしたちを救うために来てください。
80:4 神よ、わたしたちを連れ帰り 御顔の光を輝かせ わたしたちをお救いください。
80:5 万軍の神、主よ、あなたの民は祈っています。いつまで怒りの煙をはき続けられるのですか。
80:6 あなたは涙のパンをわたしたちに食べさせ なお、三倍の涙を飲ませられます。
80:7 わたしたちは近隣の民のいさかいの的とされ 敵はそれを嘲笑います。
80:8 万軍の神よ、わたしたちを連れ帰り 御顔の光を輝かせ わたしたちをお救いください。

ルカ 13:31 ちょうどそのとき、ファリサイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに言った。「ここを立ち去ってください。ヘロデがあなたを殺そうとしています。」
13:32 イエスは言われた。「行って、あの狐に、『今日も明日も、悪霊を追い出し、病気をいやし、三日目にすべてを終える』とわたしが言ったと伝えなさい。
13:33 だが、わたしは今日も明日も、その次の日も自分の道を進まねばならない。預言者がエルサレム以外の所で死ぬことは、ありえないからだ。
13:34 エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。
13:35 見よ、お前たちの家は見捨てられる。言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言う時が来るまで、決してわたしを見ることがない。」



ファリサイ派の人たちがイエス様に対し「ヘロデが命を狙っているから、ここから立ち去るように」と言ったのは、自分たちの町で暴動が起きることを避けたかったからなのだろう。
しかし、イエス様は、まだこの町でなすべきことがあるといったことを述べ、そんなに急がなくても、ご自分がエルサレムに行くまでは、捕らえられることは無いということを知っていたのである。
今はその時ではなくても、必ず自分が捕らえられて殺されるであろうことを知っている人の恐怖や絶望とは、いかほどのものであろう。
しかし、イエス様はそういった恐怖や絶望とも闘っておられたに違いない。
いくら神の子であられるとはいえ、私たちと同じように人として生きられたのだから。
今、いろいろな事で恐れや不安の中にいる方々の気持ちも、イエス様は理解して下さるし、イエス様の御名を呼べば、きっとイエス様は共に歩んで下さるだろう。
私たちは一人ではない。
いつでもイエス様が側にいて、共に歩んで下さる。
今は暗闇の中を恐れと不安の中に歩んでいるように思えても、いつかきっと「主の名によって来られる方に、祝福があるように」と言う時が来るだろう。
その時が来るその瞬間まで、主イエス様を信じて歩んでいきたいものである。