エレミヤ 36:27 バルクがエレミヤの口述に従ってこれらの言葉を書き記した巻物を王が燃やした後に、主の言葉がエレミヤに臨んだ。
36:28 「改めて、別の巻物を取れ。ユダの王ヨヤキムが燃やした初めの巻物に記されていたすべての言葉を、元どおりに書き記せ。
36:29 そして、ユダの王ヨヤキムに対して、あなたはこう言いなさい。主はこう言われる。お前はこの巻物を燃やしてしまった。お前はエレミヤを非難して、『なぜ、この巻物にバビロンの王が必ず来て、この国を滅ぼし、人も獣も絶滅させると書いたのか』と言った。
36:30 それゆえ、主はユダの王ヨヤキムについてこう言われる。彼の子孫には、ダビデの王座につく者がなくなる。ヨヤキムの死体は投げ出されて、昼は炎熱に、夜は霜にさらされる。
36:31 わたしは、王とその子孫と家来たちをその咎のゆえに罰する。彼らとエルサレムの住民およびユダの人々に災いをくだす。この災いは、すべて既に繰り返し告げたものであるが、彼らは聞こうとはしなかった。」
36:32 そこで、エレミヤは別の巻物を取って、書記ネリヤの子バルクに渡した。バルクは、ユダの王ヨヤキムが火に投じた巻物に記されていたすべての言葉を、エレミヤの口述に従って書き記した。また、同じような言葉を数多く加えた。
詩篇 119:89 主よ、とこしえに 御言葉は天に確立しています。
119:90 あなたへの信仰は代々に続き あなたが固く立てられた地は堪えます。
119:91 この日に至るまで あなたの裁きにつき従って来た人々は すべてあなたの僕です。
119:92 あなたの律法を楽しみとしていなければ この苦しみにわたしは滅びていたことでしょう。
119:93 わたしはあなたの命令をとこしえに忘れません それによって命を得させてくださったのですから。
119:94 わたしはあなたのもの。どうかお救いください。あなたの命令をわたしは尋ね求めます。
119:95 神に逆らう者はわたしを滅ぼそうと望んでいます。わたしはあなたの定めに英知を得ます。
119:96 何事にも終りと果てがあるのをわたしは見ます。広大なのはあなたの戒めです。
ルカ 4:38 イエスは会堂を立ち去り、シモンの家にお入りになった。シモンのしゅうとめが高い熱に苦しんでいたので、人々は彼女のことをイエスに頼んだ。
4:39 イエスが枕もとに立って熱を叱りつけられると、熱は去り、彼女はすぐに起き上がって一同をもてなした。
4:40 日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ者を抱えている人が皆、病人たちをイエスのもとに連れて来た。イエスはその一人一人に手を置いていやされた。
4:41 悪霊もわめき立て、「お前は神の子だ」と言いながら、多くの人々から出て行った。イエスは悪霊を戒めて、ものを言うことをお許しにならなかった。悪霊は、イエスをメシアだと知っていたからである。
4:42 朝になると、イエスは人里離れた所へ出て行かれた。群衆はイエスを捜し回ってそのそばまで来ると、自分たちから離れて行かないようにと、しきりに引き止めた。
4:43 しかし、イエスは言われた。「ほかの町にも神の国の福音を告げ知らせなければならない。わたしはそのために遣わされたのだ。」
4:44 そして、ユダヤの諸会堂に行って宣教された。
この世には多くの試練や困難がある。
人々は病み、痛み、悲しみ、苦しんでいる。
一日も早く、それらの困難な状態から解放されることを願っているし、イエス様も可能な限り町々を巡って苦しんでいる人々を癒して回られた。
しかし、それよりも、イエス様は救いの約束の言葉を宣べ伝える「宣教」の業を勧めることに尽力しておられた。
病は癒されても、それで全てが完結するわけでもないし、また別の病に苦しむようになることもある。
しかし、イエス様が自らの命を捧げて成し遂げられた救いの約束は永遠に変わらない。
だからイエス様は宣教することを重要視しておられたのであろう。
使徒ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」
イエス様はただ病を癒されたり、困難な状況を改善されたりすることをなされたのではなく、人を救い、生きるようにしてくださることであったと言える。
私たちもそのような働きに携わらせてもらいたいものである。