今日は、久しぶりのテーブルアートアカデミーの授業でした。今日の授業は、”フードスタイリストの知識と撮影の基礎”。午前中は、阪口先生によるフードスタイリングの重要性、美味しさの演出、フード撮影の知識等の講義があり、午後はスタイリングの実習でした。
本屋さんで、お料理の本など見ると、美味しそうと思うと同時に、「どうしてこんなに綺麗に写真に撮れるんだろう・・・?」と思うことがよくあります。私も最近、お料理やお菓子の写真をよく取ります
が、いまひとつ艶が出なかったり、暗く写ってしまったりと自分の描いている物がなかなか撮れません。写真を美味しそうに撮る事は、私の中ではむずかしいものの一つで、課題でもあります。そんな思いもあり今日の授業を心待ちにしていました♪
フードスタイリングの重要性、美味しさの演出(これもとても勉強になりました)のお話の後、いよいよフード撮影の知識のお話。現場でのマナーのお話(とても大事です)のあと、撮影時に使う小道具のを色々見せていただき、美味しく見せる技の数々を教えていただきました。「そうなんだ!」とビックリすることの数々。午後の実習では、自分達でフードスタイリングをしたものを先生に見ていただき美味しく見せる魔法をかけていただきました♪ワッフルのイチゴ(艶を出すためにはイチゴにイチゴジャムを塗るんですって)やミントの葉に細かい霧をかけてみずみずしくみせるかと思えば、パスタの生ハムにはオイルをスプレーして艶を出したり・・・仕上げは、無水アルコールを細い綿棒にしみこませてパスタと生ハムの間にのぞくプレートのちょっとしたオイルの汚れを根気良く拭いたり、かいわれ大根やきざみのりを使っているものは先の細~いお箸の先に水を少しつけながら一本一本立たせていくなど、気の遠くなるような作業。「美味しそうに撮るって、こんなに大変なの!」と思ってしまいました。
プロのスタイリストさんは、一瞬を争う現場での仕事は大変な気の使いようでしょうね。「プロになるって大変!」と今さらながら思ってしまいます。
テーブルアートアカデミーは、プロ養成校なので厳しい事も色々ありますが、阪口先生は私達の知らない世界も沢山教えてくださいます。そんな貴重な知識を沢山吸収したくて、もう一年みっちりと勉強することにしました。