気が付いたら、調子に乗ってこんなに開けちゃってました
たいてい、グラスワインはお客様のペースに合わせてお出しするのですが、
せっかくならタイプが違うものをいろいろ楽しんでもらいたい!なんて思っていると、
こんなことになっちゃいます
個性的なものもあるけれど、どれもこれもシェフのお料理によく合うし、
何より作り手さんの気持ちがしっかり感じられるものばかりです。
面白いもの飲みたいなあと思ったら、ちょっとひと声かけてください。
調子に乗って、思わぬワインが出てくるかもしれませんよ
先日手元に届いた甲斐ワイナリーさんのワインたち。
メニュー決めに際して早速試飲を行いました~
うーーん、やっぱりここの甲州はウマい!
なんというか、「ウマい」という表現がぴったり合ってしまうようなワイン。
どれももう、気持ちいいぐらい、かっつり辛口。
カラーですよこれは。
おもしろいなあ~。
まずはワインの順番と、メインになる素材決めるわけですが。
くふふ。
ワインがおもしろいから、やっぱり料理も面白くなりそうな雰囲気。
いろいろと禁じ手も出そうですよ
一風変わった喜八郎のフレンチと甲斐ワイナリーの個性あふれるワインとのマリアージュ、
ぜひぜひお試しくださいね
お申込み/お問い合わせはこちら♪
03-6440-0400 / contact@gracetokyo.com
お待たせしました!
しばしお休みを頂いていた『日本ワイン特別メーカーズディナー』がいよいよ復活です
復帰第一回目は、山梨県の「甲斐ワイナリー」
にご登場いただきます。
甲斐ワイナリーは山梨県塩山に位置し、江戸時代から酒造業を営む風間家により引き継がれている、家族経営の歴史あるワイナリー。
樹齢50年にも及ぶ自社畑の甲州ブドウを筆頭に、質の高いブドウから作られたワインには、
作り手の丁寧な仕事とその個性が豊かに感じられます。
今回は、現栽培責任者の風間聡一郎さんが一押しのワイン6種を携えてグラースに初登場
葡萄栽培やワイン造りについてなど、貴重なお話を伺います。
料理はもちろん、シェフ喜八郎がそれぞれのワインの魅力を最大限に引き出す一皿を実現。
コース仕立てでの贅沢なマリアージュをご賞味いただきます。
この機会にぜひ、歴史ある「甲斐ワイナリー」の新たな魅力を感じてくださいね
【日時】 6月22日(土)19時~(18時30分開場)
【場所】 レストラン graceグラース kihachiro HACHISUKA
【定員】 22名
【参加費】 12000円
ワイン6種とそれぞれに合わせたディナーコース
~当日のワイン、貴重なラインナップはこちら!~
☆ かざま甲州やや甘口2012
☆ かざま甲州SL2012
☆ キュベかざま甲州辛口
☆ 古壺デラウェア2012
☆ かざまメルロー2011
☆ かざまロゼバルベーラ
*お申し込みはお電話またはメールにて!
contact@gracetokyo.com
/ 03-6440-0400
さて、問題です。
これはいったいなんでしょう?
てるてる坊主か目玉おやじか、
はたまたワールドカップのトロフィーか(笑)
かわいらしくちょこんと並ぶ姿、気になりますよね~
それでは、ひとつ拝借して…
ひっくり返して・・・
開けてみると…
あっ!!
そう。
答えは、カブ♪
なんと、皮ごとホイルで包んで焼き上げたカブなのです~
オーブンに直に触れないよう、ホイルで高さを作ってオーブンに入れていたのでした
切ってみると、生ではないけど煮とけてもいない、全体が均一で絶妙な焼き加減
見るからに身質が詰まっていて美味しそうですよね。
こんなにきれいに焼きあがるのは、丁寧な火入れの仕方はもちろん、
実はカブそのものにも秘密があります。
これは、茨城県玉造町の田神さんが作った自然栽培のアヤメカブ。
皮は薄く実との一体感があり、外側と内側の身質も均一です。
普通のカブでは、内側がとろけて外側は筋っぽくてがりがりして…という状態になりがちですよね
それが、皮ごと焼いても筋が気にならず食べられるのは、田神さんのカブだからこそ。
まさに自然の恵みですね。
このアヤメカブ、今は魚料理の付け合せとして大活躍中!
スナッケにした魚の下には、蒸し煮にして軽くエクラゼにしたカブを敷き、
生の蕪は皮ごと薄くスライス。
先ほどのオーブン焼きにしたカブを添えて、カブの葉のソースで仕上げます。
アクセントには、カブの風味を生かす程度のゆず香とトマトのコンフィを添えて。
まさに、田神さんのカブでなければ完成しない一皿です
「田神さんのカブの魅力を、できる限り多くの人に伝えたい!」
という、シェフの熱い想いから生まれたこの料理。
もちろん、この時期だけの限定品です。
みなさんも、ぜひ一度味わいにいらしてくださいね