最後のジビエは。。 | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

現在、一風変わったジビエが入荷しています。


あらいぐまあなぐまクマ です♪


「本日のお肉料理は、小熊のロティでございます。」


と説明すると、まず100%のお客様が、

ふんふんとうなずいた数秒後に


「…え?くま?!」ショック!


そりゃあそうですよね(笑)


実際にはあらいぐまもあなぐまもまだほんの子供なので、

筋肉質な歯ごたえはジビエそのものですが、

癖や臭いはほとんどといっていいほどありません。


あらいぐまにはナッツのような香ばしい香りがありますが、

あなぐまはより淡白なので、逆にジビエ好きの方には物足りないぐらいかもですあせる


できあがりのお皿はこんな感じラブラブ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

こちらはちょっと特別バージョンで、あらいぐま、あなぐま、イノシシの豪華三点盛りですキラキラ


あらいぐまとあなぐまは、背肉の部分はロティに、バラ肉の部分は煮込みにしてあります。

いつものように絶妙な焼き加減と絶品ソースで仕上げてありますから、

どれも普通に美味しいですラブラブ!



どれがどの肉だか当てられたらお食事無料~!!クラッカー

…とかいうチャレンジメニューでも組んでみたくなるようなマニアックさですがにひひ


まだ数名様分ご用意が可能ですので、ご興味のある方はぜひお試しを♪



今年の〆ジビエですチョキ