はじめまして | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

はじめまして。

KIHACHIROこと蜂須賀 喜八郎です。



41歳、26年のキャリアを経て、独立を決意し、家内の力を借り、友人の力を借り、

周りの多くの協力者を得て、一軒のレストランをオープンさせるまでの日々を、

ブログに書いていこうと思います。



現在まだ、青山の「レストラン・ブノワ」に勤務中です。

4月より完全に開業準備に取り掛かるので、マメにブログも更新していきます。

みなさんよろしくお願いします。



肝心の新しいお店ですが、店名は



「La Table Douceラ・ターブル・ドゥース~Kihachiro HACHISUKA」



とする予定です。



そうです。家内のマリアージュサロン と同じ名前です。

この言葉の意味や響きがとても気に入って、自分の店にも同じこの名前を付けることにしました。



その場所は…

まだ決まっていません。



自宅が三鷹ということもあり、地元感のある吉祥寺で開店したいと、半年以上物件を探していましたが、

ここにきて区内(渋谷、青山 など)も同時に探し始めました。

早く決まればいいのに…です。



どんなお店をするのか…

僕が以前からやりたかったお店はのテーマは、



「安全」「自然」



安全とは…

生産者の素性がはっきりしていて、その食材の生い立ちが明らかであること。



自然とは…

食材本来の旬を尊重し、無理な調理を施さず、できるだけ食材の持つありのままの姿を皿の上に盛り込むこと。



ここに、自分が今まで培ってきた技術を使い、

できるだけ現代に合った料理を作っていきたい、と思っています。