ラ・ターブル・ドゥースってなんだ?? | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!



またまたkikohachiですあせる


キハチローがブログでつぶやいた通り、

お店の名前がとりあえず決定しました。


「La Table Douce ラ・ターブル・ドゥース ~Kihachiro HACHISUKA」


そうです。

「ラ・ターブル・ドゥース」は、お料理やワインの教室の名前として

私が以前から使っていた名前です。


ここに至るまでいろいろと、

ほんっっと~~にいろいろと二人で考えたんですが、


「レストラン・ハチスカ」 じゃ洋食屋みたいだし、

「喜八郎」 じゃ和食屋みたいだし、

「マリアージュ」 じゃ結婚式場みたいだし、


覚えにくいフランス語はいやだし、

誰かが使っているような単語もいやだし、

ガーン


で、考えすぎて限界に達したキハチローが、


「やっぱり、ラ・ターブル・ドゥースでいこう!」


と (^▽^;)


はい。

じゃあ、そこにキハチローの名前をつけて完成ね♪



「La Table Douce」の意味については、以前に私のブログ でも紹介しましたが、

せっかくなので再度ご紹介しましょう。


「La Table ラ・ターブル」は、テーブルや食卓を指すありがちな言葉です。


こだわりは、

「Douce ドゥース」という形容詞。


直訳すると「甘い」となりますが、実は他にもいろいろな意味があるのです。

名詞にすると「Douceur」で、
おいしさ、優しさ、甘美さ、たおやかさ、穏やかさ、かぐわしさ、そして生きる喜び、・・・
などなど。


そんな全ての「Douceur」を表現する食卓でありたい、というのが

「La Table Douce」の願いです。


新しいレストランも、たくさんのおいしさ、優しさで満たされる空間となりますように!きらきら!!