お金があっても買えないもの、
それは、愛だとか友情だとか
そういう話ではありません。
戦後の混乱期も知らないし
トイレットペーパーが無くなった
オイルショックも知らないけど
社会的にもメインの消費活動は
平成になってからの私としては
金を出したら欲しいものは
大抵何でも買えると思いがち。
3.11は西日本にいたのでお金があっても
生活必需品が買えない暮らしとは
ほとんど無縁の日々を過ごしてきました。
そんな中、最近あったこんなこと。
いつものドラッグストアから
いつものティッシュペーパーが消えました。
かれこれここ1ヶ月ぐらい棚はほぼ空っぽで
本来ティッシュのスペースには
よく見ると張り紙があり
「愛知県の工場火災で欠品」とのこと。
鼻セレブとか お高いものを
買う気にもなれず
消費量が多めな我が家だから
コスト的にも交換の手間など加味しても
断然200組に軍配があがるので
あっという間に無くなる150組のものにも
なんだか手が伸びない(笑)
店内にはティッシュペーパー自体は
少しあるので私の個人的な好みさえ
わがまま言わなければ今は購入も可能。
需要と供給の関係があるから
当たり前なんだけど
お金があっても、買えない事もある。
当たり前は当たり前じゃないなと思うと
有難いの言葉の意味を噛みしめます。
当たり前の反対語は有難いなのよね。
工場の火災は企業側も大変だと思うけど
例えば、何かの災害時とか
もっと生活の根幹に関わるような品物が
今のように手に入らない事が起きたらと
色々考えさせられたのでした。
喜びと感謝
ありがとう、愛してます
瞑想・気功なら田中ゼミナール
ヒーリングワーク&瞑想会
京都開催は2019年6月8日(土)詳細はこちら
滋賀開催は2019年6月22日(土)詳細はこちら
東京開催は2019年6月16日(日)詳細はこちら
仙台開催は2019年6月18日(火)詳細はこちら