絵本作家 林明子さん原画展で胸いっぱい | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

会期が迫っている
展覧会に駆け込んできました。

5月27日(日)まで
宮城県美術館で開催中の
林明子原画展です。

会場の入り口で撮影用の牛乳パックが
用意されていたので迷わず1枚(笑)

と言っても、1人で出かけたので
同じく1人で来場していた女性に依頼し
お互い撮りっこしました。


新緑の美しい季節になり
杜の都仙台の名の通り
宮城県美術館も緑眩しかったです。

平日の午前中だったけど
会場にはたくさんの人が観に来ていて
関心の高さが感じられました。

小さな子供に一生懸命、
一枚一枚説明しているお父さんの姿が
微笑ましかったです。


私たちの手元に届く絵本はもちろん
たくさんの人に渡るようにと
印刷されていて

展覧会ではその元になった原画展が
ずらりと並んでいます。

林明子さんの絵は
優しくあたたかくて力強い。

絵本の誕生秘話だったり
絵の中に隠された店名の遊び心だったり

絵本の登場人物のモデルとなった
甥っ子姪っ子たちの写真だったり。

「こんとあき」は話の展開を知ってても
何度読んでも同じところで
ハッとする名作です。


原画から伝わってくる
絵本に込めた圧倒的な愛情に
胸がいっぱいになりました。

文字もそうだけど
適当に書いた字は適当な感じがするし

気持ちを込めて作られた作品には
心を打つものがあるものです。

本音はこんなところからも
伝わるのだなぁと感じました。

そして、林明子さんの絵は
良い意味で昭和な感じがあるなと
思っていましたが

それもそのはず
子供の佇まいを参考にしている
その写真はまさに昭和ど真ん中のもので

まさか自分が年号を3つも体験するとは
私自身ちっとも考えてなかったけど

来年にはもう平成ですら
なくなってしまう世の中で

自分の幼い頃をふと思い出させるような
郷愁を感じた時間でもありました。


喜びと感謝ラブラブ

ありがとう、愛してます

瞑想・気功なら田中ゼミナール 

ヒーリングワーク&瞑想会

京都開催は2018年6月09日(土)詳細はこちら

滋賀開催は2018年6月16日(土)詳細はこちら

東京開催は2018年6月24日(日)詳細はこちら

仙台開催は2018年6月26日(火)詳細はこちら