先週末に封切りになった映画
「本能寺ホテル」を観に行ってきました。
東北にいると関西は大阪も京都も神戸も
在来線で行き来が出来て
本当に近いなぁと思うのですが
瞑想に通うまで京都には行った事がなくて
最初はひたすら教室と駅を往復してた私。
4、5年通って初めてようやく
京都観光らしいものをするようになり
映画に出てくる場所もこれは八坂神社に、
さっきのは先斗町で、鴨川の床や三条大橋だ、と
分かるぐらいになってました。
知ったところが映るのは楽しいものですね。
決して京都人ではありませんが仙台の他に
このmati matiシリーズ京都も持ってて
あんなに興味のなかった京都に
随分と詳しくなったなぁと
自分でも笑えます。
それほど興味がなかったのに
今回のこの映画を観に行ったのは
以前の瞑想会で本能寺の変も、
その他の多くの史実も今知られているものとは
違っている事を聞いたから。
しかも、去年信長茶寮なるものも出来たとかで
ちょっとした信長ブームが来ているのを
予感させる今回の映画。
天下を取れなかったのにファンが多いのか
あの伊達政宗も憧れていたとかいなかったとか
周りをリサーチすると好きな武将に
織田信長を挙げる人も意外に多くて
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」なんて
ちょっと怖いように思えるのに
その魅力もわかればいいなと足を運びました。
信長公はお洒落な人だったと聞きますが
映画の中でもあの時代には間違いなく
珍しいと思われる衣装にも釘付けになり
ハッキリした性格な中に、筋の通った面を見て
にわか信長ファンになってしまいました(笑)
喜びと感謝
ありがとう、愛してます