先週ちょうど七夕がありましたが
星空にぴったりなタイトルの本を借りてきていました。
先日来 ちょっとはまっている東野圭吾さんの「流星の絆」です。
と言っても、たまたま比較的最近の作品からさかのぼって
色々と予約していたら偶然このタイミングで回ってきたんだけど(笑)
ぱっと見た感じは結構分厚くて
「結構読み応えありそう・・」とちょっと尻ごみしていたのですが
なんのなんの、一日で読破パターンでした。
東野作品はまだ2作目なのでなんとも言えませんが
本当に最初から展開が早くて目が離せません。
そして、ちょっと斜に構えてしまいがちな世の中で
登場人物を通してまっとうに正直に生きるということの大切さを
伝えてくれているような気がします。
ちなみに、私自身は「~流星群」とか言ったたぐいの流れ星は
観たことがありません。。
でも、ハワイ島に旅行に行った時にマウナケア山頂で見た
星空は本当に今にも星が降ってくるぐらい迫力満点で
流れ星も手を伸ばせば、本当に届きそうな感じでした。
人智を超えた宇宙の天体ショーは
ただただ見る者の心を揺さぶります。
そんな星空を一緒に眺めた体験のある者同士の絆は
確かに強まるかも・・・そんな風に感じました。
そして今日も、たまたま新月ですが
日食とも重なっていたようです。
ホント、宇宙は神秘です。
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