最近、この本を読んだのですが、以前紹介させていただいた村田正雄先生の「霊界通信」にそっくりで、この霊界通信を送ってきた人物がイタリア人であり、19世紀に生きていた人ということで、宗教的背景、時代背景が違いますが、あの世の仕組みが非常によく描写されていて、素晴らしい教養書だと思います。
村田先生の霊界通信では、だいたい信仰心のある祈りを実践している方々の死後の世界が描写されているので、かなり高い世界のことまで通信されていますが、このフランチェッツォさんの場合、自分の体験を伝えているので、信仰の薄い、祈りのない普通のレベルの人が亡くなった場合の幽界、霊界の環境を描写して伝えてきています。
あの世の立場、環境などは、すべてこの世で為した、想い、行い、言葉によって決定される・・
利己主義、自己中心、自分だけがよければいい、他人のこと、他の生物などどうでもいい・・
そういう想い、行いは、その人の死後、壮絶な環境に自分を追いやる・・
霊界の法則
守護の神霊の導きの大切さ
奉仕精神の大切さ
自己犠牲の大切さ、
利他、愛他の大切さ
心が清浄であることの大切さ
この世で才能を磨く大切さ・・・
もうそういう内容がいっぱいで、なんかうれしくなります。
守護霊の導きほど死後に役立つ、ありがたいものはありません。
でも、生きている内から「24時間寝ても覚めても守っていただいてありがとうございます。今日一日よろしくお願いします。」という感謝の生活をし、できうる限り愛を放射することを心がけていれば、その人の死後の世界は輝いたものになること間違いないでしょう。
この世もあの世も、すべての環境は自分の一瞬一瞬の想いが作り出したものであり、誰の責任でもない。
地震、津波、土砂崩れ、台風、火山噴火・・・
多くの人が犠牲になり、お気の毒であり、悲惨なことで、できるだけそういう目に遭う人がないことを祈っておりますが、そこにはそれなりの理由があるはずです(無限なる赦し、無限なる進歩、無限なる向上)
一人の人間にはたくさんの過去があります。魂はいろんな時代にいろんな体を纏い、いろんな想念行為をしてきています。
自分が神の分生命であることを忘れ、自己本位の生き方をしていた時代もかなり多いはずです。
その責任は自分が運命として受け取ります。
だから自分の都合のいいことばっかりが人生に再現されることはありません。
また、学び終わるともうこの世には生まれる理由がなくなるので、霊界、神界、他の星で役目を持って働いてゆきます。
この死後世界地図に地獄の話やいろんな学びの場がでてきて、すべては人間が愛深くなるため、すべての命が自分と兄弟姉妹であることを体得するために用意された場であることがわかります。
それを生きているうちに悟れば、宗教戦争、民族紛争、資源獲得戦争、あらゆるいじめ、あらゆる闘争はなくなります。
そういう悟り、反省がなく、自分を正当化し続けてゆくなら、矯正のための場が、死後に用意され、またこの世でも戦争が絶えないことになります。

そういうことがよくわかるので、とてもいい本です。
ぜひお読みください。
平和とは、すべての人間が、「自分が永遠に生き続ける生命である」ということを体験として知ってはじめて実現されるものだと思います。
世界人類が平和でありますように
すべての人が、一人一人に専属で守り導いてくださっている守護霊様の存在を自覚できますように
すべての人の守護霊様、守護神様ありがとうございます

