魂からみた恋愛・結婚 #14・・・性格の不一致は当たりまえ | tablaboyの道日記

tablaboyの道日記

祈りによる世界平和運動、祈り研究をライフワークとし、音楽、散歩が趣味です。音楽に関する記事、スピリチュアリティーに関する記事、祈りに関する記事、随時アップしてゆきますので、楽しんでください(^^♪ 世界人類が平和でありますように

近頃は、とても離婚が多いと思います。
辛抱とか忍耐とかしないで、安易に楽なほうに逃げている感じもあります。
それはたぶんに、女性の経済力の充実が、そうさせている部分が大きいと思います。
それがいいかどうかは別として、お互いがうまくいかない、ということの深い原因を探ってみると、魂のほうが、うまくいかない相手に惹かれて、好きという感情が湧いてきて、一緒になった。でも、うまくゆかなくなる---磨きが発生する---成長する
魂のほうでは、うまくゆかない相手を、わざわざ選んでいる、というのが本当のところのようです。なにもかもぴったりで、しあわせで、ほかほかで、愛しちゃったのよ、では魂が成長できないし、強くならないし、幅がひろがりません。
それで、そういう風に仕組まれているということがあると思います。
今回のお話は、いろいろなタイプの夫婦です。


 性格の不一致は当りまえ

 離婚の原因として、よく性格の不一致が理由として上げられます。が、一卵性双生児ならいざしらず、他人同志が一緒になっているのですから、性格は勿論、趣味も、ものの考えかたも、皆違っていて当然なのです。むしろ、性格が似た者同志たつた場合、お互いに
調子の良い時は馬が合ってよいのですが、何かで一旦、事が拗れると激しく反発し合い、なかなか収まりがつかない、といったように、あまり善い縁とはいえません。性格が違うからこそ補い合えるのです。
 俗に、結婚の相性として丸顔と長顔が善い、と言われていますが、丸顔の人は性格が陽性で明るく、長顔の人は陰性でおとなしい性格(とはかりは言えませんが)だから組合せに善いというのです。
 親の決めた相手に、嫌も応もなく結婚させられた、というのは昔の話です。現代はお見合いにしても、決めるまでにはそれなりのお付き合いの時間もあるのですから、自分で納得しなければ結婚しないはずです。
ましてや何年も恋愛した挙句、結婚したのに、お互いのわがままがぶつかり合って「性格が不一致だから別れます」では、いつたい相手の何を今まで見ていたのでしょう。甘い恋愛感情で、自分の夢を被せて、相手を見ていただけなのでしょうか。
 お互いに相手への思い遣りを欠いて、自分に相手を従わせようと自己主張をすれば、性格の不一致がぶつかり合うことになるのは当然です。だとすると、性格の不一致が離婚の原囚ではなく、お互いを尊重し合わず、譲り合おうとしない、わがままな生活態度が、破
綻の原因ということになります。
 夫婦の問題でご相談に来られる方々のお話を聴いておりますと、実に様々な問題があります。また、問題となっている人のタイプも自ずから分類されてきます。
次に掲げるタイプの名称は、私が勝手につけた名称です。  
                 
 夫婦の種々相

 「自己中タイプ」
 自己中心的にしか物事が考えられず、家族に対しても思い遣りが欠ける人。
 「依存タイプ」
 自分の嫌なこと、面倒くさいこと、責任のあることは、すべて奥さんに任せて逃げてしまう、全然頼りない亭主。
 女性であれば、何もかも夫に頼り切って、夫なしでは日常生活も覚束無い、といった人。
 「子供タイプ」
 何か自分に不都合があると、すぐ駄々をこねたり、拗ねてみたり、わがままで、自我欲望のままに生き、失敗や不都合はすべて人に責任転嫁をし、尻拭いをさせる人。
 「暴君タイプ」
 昔の人には亭主関白の人が多くいたが、その人たちは、家族に対する責任も負っていました。しかし暴君タイプの人は、自分の意に沿わぬ者に対しては、暴言、暴力で屈服させようとする夫、なかには妻の場合もあります。
 「鬼は内、福は外タイプ」
 よその人に対しては親切で、物分りがよい人なのに、何故か家族の者に対しては機嫌が悪く、事毎に辛く当る人。
 「浮気タイプ」
 次から次へと、女性遍歴を重ねる人。男性遍歴をする女性もいます。
 その他に、特に因縁生の浄化のために夫婦となった例として、
 「逆縁タイプ」
 過去世において、敵同志であったたり、最も仲が悪い物同志が結びつく場合があります。
 「貸し借りのある親子タイプ」
 過去世に親が子供に果たさねばならぬ義務があるのに、それを放棄してしまった借りがあって、今世で夫婦の形をとって浄化しようとしている関係。
 数え挙げれば、まだまだいろいろなタイプがあると思いますが、このような問題となるタイプの人たちは、皆、人間的に大人になりきれていない未成熟な部分があり、それが、愛情不足や過保護(親のエゴによる愛のため、愛情不足となる)に育っているため、性格的な歪みがあるのです。そのため相手のことを思い遣る心のゆとりの無い人たちなのです。
 これらのタイプの人たちとは違うのですが、
「合理的なタイプ」
 すべてを合理的に割り切って、一切の無駄を排除した生き方をする人。本人は満足かもしりませんが、その生き方を他にも、特に家族の者に押しっけようとしたら、問題が起きます。
仲の良い善い夫婦となるタイプとして、
 「親子タイプ」
 これは仲の良い親子だった囚縁生かあって今世に夫婦となった縁の人。
 かわいい子供が少々わがままを言っても、親はつい許してしまうように、夫婦のどちらかが親であり子供の因縁であった場合、仲の良い夫婦となります。
  「兄弟(姉妹)タイプ」
夫婦というより、仲の良い兄弟(姉妹)といった感じの夫婦。
 「友人タイプ」
 お互いに好きなことを勝手にしても気にならない。男と女としてお互いに愛情を持ちながら、友人同志のように独立した存在としての夫婦関係。

 以上のように百組百様ですが、一応タイプを分類してみました。幾つかのタイプについて、また例を上げてお話していきたいと思います。
例を上げてお話したほうが、問題に対する対処の仕方や、心構えが具体的になり、わかりやすくなると思うからです。ところが上げた例が○○さんに似ているから、その人のことだろうとか、または、自分のことを言っているのだろう、といろいろと憶測でおっしゃる方がいるといけませんので、念のために申し上げておきます。
 私か例に上げてお話しますことは、ご相談を受けた数多くの例の中から、これはと思う代表的なものをアレンジして、わかり易くお話していますので、特定の個人のプライバシーを暴くようなことはしておりません。もし例が、誰かさんに似ているとか、ご自分の問題に似ているとしたら、対処の仕方や、心の用い方の参考にしていただけたら、人生相談を受けた形になります。そう願っております。
 また、夫婦間の問題でご相談に来られる方のほとんどが女性の方ですので、問題となるのはご主人の人間性ということになります。

 うちの主人の性格が変われば

 そこでよく「うちの土人の性格は直りませんか」と、相談に来られる方がいます。
 ご主人の自分勝手な性格のために、どれだけ苦労させられているか。主人の性格が変ってさえくれたらと願うのも無理はありません。
 そういう方に、私は逆に問い返します。
 「あなたはご自分の性格を直せますか。」
すると、一瞬、考えこんでいましたが、
 「えー、そうですねー。まあー直そうと思えば、なんとか。」
と、歯切れの悪い返事が返ってきます。
 「ご主人は、自分の性格を直そうと思っていますか。」
 「とんでもない。」
 「そうでしょ。だったら直るはずがないでしょ。自分で直そうと思ってもいない人が、他からこうしなさい、と言われたからといって、言うことを聞くはずがないでしょ。素直に言うことを聞くような人だったら、あなたがこのようにご相談に来ることもないですよね。」
 「うーん、そうですよね。お祈りしても無理ですかね。」
 それほど性格を変えるということは難かしいことです。ましてや魂的な幼さや、愛情不足からきている性格的な歪みを持っている人はなおさらです。
 変わるとすれば、何か大きな境遇の変化、例えば大病をするとか、辛い体験をするとかして、心境の変化によるか、宗教心に目覚め、自己完成を目指して精進努力をするかでしよう。奥様がご主人のために「天命の完うを」祈っていれば、ご主人の霊性がそれだけ開かれてきて、心境が変わってくるかもしれません。しかし、性格を変えてゆくのは、あくまでも本人の意志によるのです。