永安先生の「ぴーす」より
“真の自己を知るための瞑想
霊性を高めていくための瞑想しましょう・・・・・
呼吸を調えて、リラックスしていってください・・・・・
真の偉大なる自己を知るためには、この肉体人間の頭脳で、あれこれ考えても知ることはできないのです・・・・・
何故なら、この肉体人間そのものが、まだ不完全なものですし、ましてや肉体人間観にとらわれている個としての私という存在は、過去からの経験と記憶の中で造り上げられた、誤った自己像なのです・・・・
そうした時間的な束縛の中にある自分で、時間なき永遠のものである真理、つまり自己の本質はわかろうはずがないからです・・・・・
ではどうしたら真理、真の自己を知ることができるでしょうか・・・
まず、真理についてあれこれ考えることをやめることです
真理は小知才覚で知ることはできません・・・・・・
むしろ、真理について考えることをやめたことにおいてのみ、真理を体得することができるのです・・・
そこで、次のように考えてみてはどうでしょう・・・
私たちは頭があるから、ついあれこれと考えてしまう・・・
何か事を起すにしても、何かを感じたにしても、すぐそれを頭で考えないと納得しない、行動に移せない、というところがあります・・・・・
つまり、頭が間題なのです・・・・・
そこで今日は、思いきって、あなたのその頭を切り離し、捨ててしまいましょう・・
勿論、それは思いの中でです
さあーそれでは、あなたの頭を切り捨ててしまい、もう無いものと思ってごらんなさい・・
頭が無ければ、あなたは考えることはできません・・・
しかし、考えることはできなくとも、あなたは感じることはできるはずです・・・
感じるということは、すべての波動を体全体で受け取っているからです・・・本来、人間の本質は感じることにあるからです・・
さあーそうしましたら、こんどは、あなたの意識で、あなたの中に深く入っていってください、・そうすると、あなたの中に大きな空間があるのに気づきますね
・・・・
その無限の空間をあなたの宇宙と思ってください・・・・・
あなたはその無限の空間の中に、形なき意識だけの存在となって遍満している自分を感じてください・・
今、あなたの肉体という感覚は、あなたの広大な空間の果てのほうに希薄な輪郭だけの、あるかないかの存在として感じていることでしよう・・・
今、あなたは、宇宙に遍満しているのです・・・・・
ここには時間がありません・・・・・
時間が無いということは、始めも終りもありません・・・・
因も果もありません・・・
あるのは永遠の今なのです・・
ですからただ在ること、すべてで在ること、それがあなたの本質なのです、実在です・・・・・・
今、あなたの遍満している宇宙空間は、何も無い空間ではありません・・・・
あなたがもし、何かを意識し、想うと、エネルギーが発動し、あなたのイメージを原型として、そこにエネルギーが凝縮して、想つた通りの形が現われます。さらにエネルギーが凝縮してくると、そのものが現実化するのです。これが創造の仕組みです・・・
実はあなたはこの世界における創造主なのですi・あなたの意識があなたを創り、様々なものを創り出したのです・・
この世界は、あなたの意識の顕われなのです・・・・
自ら創ったものの中に、自らを埋没し、自己限定し、小さな肉体の中に自己を閉じ込めてしまい、ありもしない苦悩をつくり、救いを求めて右往左往しているのです。こうして哀れな肉体人間としてしまったのです この世界の二元対立も欲望も、過去も未来も、悟りも迷いも、高いも低いも、すべて心に属するもの、その心は肉体を基盤にして創られたものなのです、・・
その心によって対立、分離が生じ、今日の世界を創ってきたのです・・・・・・
あなたは神と一つのもの・・私も、私のものもないのです・・・・
あなたを生み成した大元の意識に溶け込むこと・・・
この瞬々刻々の今を生きること・・・・
美を感じ、愛に抱擁し・・・生命生々と、感謝をもって生きることです。”
永安先生は感じる名人です。考えることから感じることにシフトすると、深い次元、生命の本質、物事の本質に触れてきます。ようするに、頭の解釈なしに、ダイレクトに対象を知ることが出来るわけです。
それを「直知」とか「直観」とかいいます。常にそういう意識を持ってワンネスに近づきたいと思います。