胡麻貸して・・・ | 黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

模型・競馬・小説・ミリタリー・旅行を中心に広く浅くの趣味のブログです!
言葉の持つ魅力とパワーを信じ、旧黄昏亭とSNOW RAINBOW☆虹雪のブログを併合して再スタートしました。Yahoo!ブログ閉鎖に伴いこちらに引っ越してきました。ヨロシクお願いします。



まずは日常のあれこれから。求職活動。

WEB面談はいちいちその場所まで行く手間がなくて便利、応募書類もメールで送れる会社は無駄もなくスピーディー。

未だに書類の郵送に拘っている会社もまだまだ多いですが。派遣の仕事やアルバイト・パートにも広げてやっているが、なかなか。

応募して、派遣元会社の面談をしてを何度繰り返したら落ち着けるのか。

株価の情報をチラ見しながら、競馬予想の準備、軽い運動もルーティンとしてこなす。いつでもチャンスがあればわフルスロットルで動けるように。

まぁ、そんな合間に気晴らしに趣味の作業も。


次回のジオラマの教室で作る作品の見本画像を見ていると、先生が表現される世界のその向こうに様々なストーリーが生まれて消えていく。それに合わせるように様々なBGMが頭の中に流れる。
ひとつのジオラマから様々な情景やストーリーが作る人それぞれの数だけ生まれてくる。

思いついた情景を少しでも形にしたくてオプショナルのミニパーツを試作してみた。作りたいのは、私の考える岬の情景に登場するローカル感が漂うトタン張りのバス小屋とバス停看板、道路沿いに並ぶアイスクリームやおみやげのぼり、漁業などに使われるガラス製の浮き玉等・・・。


バス停小屋や、そこのベンチ等は、プラ板で作成。
のぼりやバス停看板のスタンド(重り)は、樹脂粘土で試行錯誤しながら制作。

ガラス浮き玉は、100均で買っていた、パールビーズと網戸補修シールで制作。

看板やバス停小屋のトタン張り表現は、宛名シールに印刷したものを切り取って貼ることにした。
小屋やベンチ等、それぞれに必要な部分に塗装していく。
ガラス浮き玉の網に見立てた網戸補修シールも塗装し、パールビーズを包んで瞬間接着剤でとめる。

出来たのがこれ。これでもサイズ的にまだ大きすぎるが、う〜ん・・・でも私の腕ではこれが限界。海の近くに置くことで無理やりガラス浮き玉に見せる戦法でいく(笑)

のぼりは更にう〜ん。気力が出てきたらまた作り直します。

ボロ小屋、ベンチ、バス停看板。時間がかかったわりには出来上がりのクオリティーが低すぎて、我ながら少し凹む。元々の造形の腕もあるが、センスがなさ過ぎる。バス停看板等は、丸く切り抜くのが相変わらず苦手なのでいびつになってるし。
縮尺的にバス停小屋でも親指程の大きさのミニチュアパーツになるので・・・などと言い訳しながら自分を納得させる。

お金がある人は専用パーツを購入する手もある。

まぁ、遠目で見たら少しは誤魔化せる・・・訳でもないか。(-_-;)
一説には、江戸時代の小麦粉にゴマを混ぜて焼いたお胡麻菓子(胡麻胴乱)が誤魔化すの語源とも言われてる。大きく膨らんで香ばしく焼き上がってはいるが、食べてみると中身がスカスカでがっかりしたことから、「ごまかす」という言葉が生まれたという。



改良版