レストラン案内の格付けを行いガイドブック掲載する事で多くの支持を集めているZAGAT社より2008年度のエアライん格付けが発表になりました。米系のみならず、全世界のエアラインを一同に評価、ランキングされ、その分野もエコノミークラスからプレミアム、マイレージ・プログラムから手荷物の規定内容まで、14カテゴリーに沿ってランキングされ、エアラインを利用する人にはとても有益なデータとなっています。
今回の格付けでやはりエアラインとしての質の高さを示したのはコンチネンタル航空。エアライン・ビッグ6(アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、ノースウエスト航空、コンチネンタル航空、USエアウェイズ)の中で、全ての審査分野で首位に立ち、これは2007年からの連続快挙。皆さんもご覧になられたかもしれませんが、コンチネンタル航空のコマーシャルで、他の米系エアラインがサービスを止めてしまった事(機内食、毛布の提供など)を今でも提供していると宣伝していますが、やはりこういった小さな点を1つ1つ押さえている所が評価されたのかもしれませんね。
そして、今の所は大手では中小クラスのエアライン扱いとなっていますが、ここ最近で人気急上昇中のヴァージン・アメリカも米国内線プレミアム・シート部門では堂々の1位、エコノミークラスでも2位に格付けされました。2008年度に路線を次々と増便し、ニューヨーク・ロサンゼルス便なども運航しており、ニーズも急速に高まってきています。
そして気になる米国外のエアラインランキングですが、プレミアムクラス(ファースト&ビジネス)、エコノミークラスは下記の通りとなっております。
『インターナショナル・エアライン - プレミアムクラス』
1位:シンガポール航空
2位:キャセイ・パシフィック・エアウェイズ
3位:ヴァージン・アトランティック・エアウェイズ
4位:エアー・ニュージーランド
5位:ANA(全日空)
『インターナショナル・エアライン - エコノミークラス』
1位:シンガポール航空
2位:エミレーツ航空
3位:エアー・ニュージーランド
4位:キャセイ・パシフィック・エアウェイズ
5位:タイ・エアウェイズ
南米からアジア、ヨーロッパまで全てのエアラインが対象になっている米国外のランキングで日本のANAがプレミアムクラス部門で堂々のランクイン。シンガポール航空の2クラス同時受賞は9年連続の快挙、他にも同じエアラインが2クラス同時にランクインしているのが目立ちます。
最後に、国際線はどうしても10時間前後のフライトになり、大人でも飽きがきてしまいますが、そんな時に嬉しいのが機内エンターテイメントの充実度。下記は、国際線の機内エンターテイメント・ランキングです。
『機内エンターテイメント - 国際線』
1位:ヴァージン・アトランティック・エアウェイズ
2位:シンガポール航空
3位:ブリティッシュ・エアウェイズ
4位:アメリカン航空
5位:コンチネンタル航空
こちらのランキングでは、米国発日本行きを運航しているシンガポール航空、アメリカン航空、コンチネンタル航空の3社が堂々のランクイン。米系は安いだけというイメージが強い方も多いかと思いますが、近年のリノベーションからこのような結果になってきているようです。ちなみに、コンチネンタル航空は同内容の国内線部門でも3位にランクインしています。
一度も乗った事の無いエアラインをご利用いただく機会も多い空の旅。ZAGATは、レストラン格付けでも定評を得ていますので、次回のご旅行の際には参考にされてみてはいかがですか?


