2年振りの「ふるさと帰り」№1 | tadaのブログ

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 2017.5.9~18日まで、京都経由で、中学古希祝い同窓会参加のために2年振りに帰省しました。

 その様子を写真で紹介します。

1日目 5/9(火)アプローチ編 京都城陽市 4男兄の見舞いと

3男兄と「古希祝」カラオケレッスン

4男見舞いの後 宇治の近くのカラオケボックスで「古希祝」を3男の指導で10数回レッスン 古希祝い同窓会に備える

2日目 5/10(水) 94才の兄嫁の母の見送りを受けて近鉄「富野荘」駅まで兄に車で送ってもらう。

8:52 京都発 新幹線に乗車

徳山駅 を 通過

正午 博多駅ホームで 兄嫁手づくりの豆ごはんランチを頂く

14:15 佐世保市早岐駅着 姪の出迎えを受けて 昭和38(1963)年に1年間過ごした佐世保勤労者青少年ホームむつみ寮を54年振りに訪問する。 建物の老朽化で現在は廃墟となっていた。

舟木一夫 の 「高校三年生」が大ヒットしていた時代を懐かしく思い出した。

小雨混じりの冷たい風が吹く中 弓張岳展望所に向かい九十九島を眺めた。

小雨の九十九島方面

昭和2(1927)年に野口雨情が訪ねたと書いてある。

リニュアルした佐世保駅に立ち寄る。新幹線乗り入れを願うスルーガンの垂れ幕があった。西海市中浦石宗の実家に向かう。 佐世保駅の近くジャパネットタカダの本店がある。

18:00 雨も上がり 西日に萌える 実家前の新緑が私の帰省を歓迎してくれているようだ。五月に帰省したのは53年で初めて 新緑とミカンの花の香りの素晴らしさに感動する 。丹沢以上に綺麗だ。

まず、実家の直ぐ側にある田添家の先祖の墓参りをすませる。

道端には、コスモスの花が揺れている。

次男と長尾城跡に登り、夕暮れの石宗集落全景を眺める。

19時過ぎに 長尾城の向こうに夕日が沈む

日本列島の西の果てに位置している関係で日没は19時20分頃

3日目 5/11(木) 昨夜は満月だったようだ。

早朝 散歩 6:10頃 東の空から太陽が揚がる。

江戸時代 享保年間に築かれたという「猪垣」猪の進入を防ぐために

農民総出でで気付かれた石垣(万里の長城)

その起点 享保 寅年と刻まれている。

思い出の小学校分校跡 2015年に卒業後初めて59年振りに全体同窓会を開催した。

こぼれ花

西彼杵半島で見つかった「石鍋」

石宗地区の名所「長尾城跡」

長尾城全景

遠く五島列島 手前に崎戸島・大島を望む

実家の庭先に咲く サボテン

実家の庭先から見た新緑

実家の庭先に咲く 自然の草花

実家の裏山の萌える新緑

前は田圃だった所を畠に変えで 長男と ほおずき の手入れ

 自然は豊かで 常に登山をしているいような自然環境で畑仕事を始め普段の日常生活が出来るので、病院に通院(デイサービス)するより健康になることが証明されたと兄はいう。

 

 兄は一時 飲む薬の種類の多さで 医者のいうまま薬付けで 苦労したが現在は、病院を変えて薬を見直し、かなり緩和され健康を取り戻したという。

 薬を減らし農作業(リハビリー農園)と「歌を歌うこと」で心身の健康を回復したという。

 山あり海あり 大自然の環境そのものが 自然の治癒力を生み出しているように感じる。

 貴重な事例報告である。

 

 そのような環境に育まれながら、そこに住むj住民も自然と人情味豊かな生活を営んでいる。

 

以上が、私が生まれ育った自然環境についての紹介でした。